先日、お客さんから「東京の百貨店バイヤーの方は何処からあべこーひーを知ったんですかねぇ~♪」って会話から
百貨店の、外商の人がお客さんの家に行った際、あべこーひーを使ってくれているお客さんのお宅へ行ったみたいで♪
その時に、こーひーを出してもらってお客さんから”薦められて”百貨店の方が知ったんだと思いますよぉ~♪
って話になりました♪
あべこーひーでバイヤーの方の喰い付きが凄かったのは
「あべこーひーと全く同じ豆を使っているお店って、西日本では存在し無いから、唯一あべこーひーでしか手に入らないからですねぇ~」って話すと
「え!?そんなに貴重なの!?」と言われたので♪
はい♪例え他店が同じ農園の豆を使っていたとしても、あべこーひー専用の区画で作って貰ってたりして、豆自体は別物だったりするのも有るし♪
収穫時期のロットの違いで、味や品質も全く違うし♪
日本の農家さんも同じで農園内で良い品とか通常品とか劣化品とか、色々と有るから、付き合いの長さや信頼関係でお店へ渡す品って違ったりするんです♪
例えば、あべこーひーが扱っている「モカ・イルガチェフェ・ハマ」とかも、通常とは別物には成るんです。
通常はモカ(エチオピア)のイルガチェフェと言われる広範囲地域で収穫された豆は、一か所に集められてから混ぜられ、それぞれのランクに分けられてから出荷(輸出)されるけど、それだとチョット味にバラツキが出たりするんです。
なのであべこーひーでは、イルガチェフェ地域の中にある”ハマ”って言う小さなエリア(ほぼ野生)の区画から現地で面倒な手続きをして、直接送ってもらっているから混ざり物がないんです♪(日本ではあべこーひーの仲間内しか取り扱えないです)
なので、同じ豆を仕入れている(真似している)つもりでも、仕入れている品(豆)自体は、似ても似つかない全然別物だったりするんです♪
なので、初めてのお客さんが「あ!これは他のお店でも飲んだことがあるので、別のが欲しい」と言っていても…
そのお店の味やモノとは全く違ったりするのは当たり前なので「それを試してみてよ!」って内心思っていたりするんだけど、押売りっぽく成るから言わない笑
ま!いくら良い品を手に入れても、それを焙煎する技術が無いと豆の持っているポテンシャルの30%くらいしか出ないので、同じ味は出せないんですけどね♪
って話していたら…
「それ!もっと、お客さんへ伝えた方が良いよ!!あべこーひーが美味しいのは知ってたけど、そんな違い全然知らなかったし笑」と言われてしまいました笑
常連のお客さん達が美味しいと思ってくれている事が、お店にとって1番大切な事で、品質に甘んじない様、品質自慢や肩書自慢に頼らないように頑張って行こうと思っています♪
(世界的な品評会入賞の品でも表記はしていないです♪)
以下、おまけ♪
最近読んだ久松達央さんの本の「小さくて強い農業を作る」中で僕の考えと似たような事を言っていました♪

「ニッチであってもマイナーには甘んじない」
(差別化狙いでマイナーなまま自己中な商売に成らない)