生物の進化と死の関係(前編) | 税理士のトリセツ

税理士のトリセツ

「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

今回のブログは

僕にとってはものすごく難しいです。

そもそも言葉だけで

説明することも難しいですし
テーマ自体が難しいです。

まだまだうまく言語化

できないかもしれませんが
トレーニングの一環として
ブログにしてみますので
みなさんも是非

感想を頂けると嬉しいです(^^;)。

 

 

  単細胞生物にないもの

 

先日別冊ニュートンで

死とは何かという本を読みました。

Newton別冊『死とは何か』

 (ニュートン別冊) | |本 | 通販 | Amazon
https://amzn.to/2K32ig4

なぜこの本を

手に取ったのかが分かりませんが
養老孟司さんのインタビューが

とても印象的だったんです。

この進化の過程で受け入れた

生物の死についてのインタビューから
組織とはどうあるべきかを僕なりに理解したので

聞いて下さい。

単細胞生物は

細胞分裂により増殖しますが
これは全く同じものの

いわゆる"コピー"です。

単純なコピーなので

コピー前、コピー後に

古い新しいはなく
こういう風に増える

単細胞生物に「死」はないんだそうです。

僕は単細胞生物ではないので
この"死"がないということは

感覚的には分かりませんが
なんとか頭では理解できます。

超単純な説明でしたが
ここまでみなさんは理解できましたか?

 

 

なかなか難しいですが
さらに進めますね(・∀・)

しかし

単細胞生物は単純なコピーでしかないので
環境が激変すると

全ての個体がその環境に適応できずに
全滅してしまう可能性があります。

そこで進化の過程で多細胞生物が誕生し
子孫を残すために生殖細胞が生まれます。

生殖細胞によって

別々の遺伝子が新しい個体を作り出すため
"多様性"が生まれ

環境の変化にも耐えうる個体が残ります。
これが進化ですね。

しかし

種を残した個体は

死にゆく運命なんです。
英語で言うところの mortal ですよね。

ということは

生命は"進化"するために
別の言い方をすると

"生き延びる"ために
"死"を受け入れたと言えます。

ここまで

しっかり伝わりましたでしょうか(^^;)?

 

僕は

今日と明日の二日間で
この養老孟司氏のインタビューから

組織はどうあるべきかを理解し
言語化し

みなさんに伝えていきたいです。

 

 

 

 

本質は次回!

 

 
 

コーチングのスキルを身につけると

どうしてオーナー化できるのか?

 

 

よろしければ、こちらもぜひご登録くださいウインク

⇒QRコードが読み取れない方はこちらから