今回のブログは
僕にとってはものすごく難しいです。
そもそも言葉だけで
説明することも難しいですし
テーマ自体が難しいです。
まだまだうまく言語化
できないかもしれませんが
トレーニングの一環として
ブログにしてみますので
みなさんも是非
感想を頂けると嬉しいです(^^;)。
単細胞生物にないもの
先日別冊ニュートンで
死とは何かという本を読みました。
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なぜこの本を
手に取ったのかが分かりませんが
養老孟司さんのインタビューが
とても印象的だったんです。
この進化の過程で受け入れた
生物の死についてのインタビューから
組織とはどうあるべきかを僕なりに理解したので
聞いて下さい。
単細胞生物は
細胞分裂により増殖しますが
これは全く同じものの
いわゆる"コピー"です。
単純なコピーなので
コピー前、コピー後に
古い新しいはなく
こういう風に増える
単細胞生物に「死」はないんだそうです。
僕は単細胞生物ではないので
この"死"がないということは
感覚的には分かりませんが
なんとか頭では理解できます。
超単純な説明でしたが
ここまでみなさんは理解できましたか?
なかなか難しいですが
さらに進めますね(・∀・)
しかし
単細胞生物は単純なコピーでしかないので
環境が激変すると
全ての個体がその環境に適応できずに
全滅してしまう可能性があります。
そこで進化の過程で多細胞生物が誕生し
子孫を残すために生殖細胞が生まれます。
生殖細胞によって
別々の遺伝子が新しい個体を作り出すため
"多様性"が生まれ
環境の変化にも耐えうる個体が残ります。
これが進化ですね。
しかし
種を残した個体は
死にゆく運命なんです。
英語で言うところの mortal ですよね。
ということは
生命は"進化"するために
別の言い方をすると
"生き延びる"ために
"死"を受け入れたと言えます。
ここまで
しっかり伝わりましたでしょうか(^^;)?
僕は
今日と明日の二日間で
この養老孟司氏のインタビューから
組織はどうあるべきかを理解し
言語化し
みなさんに伝えていきたいです。
本質は次回!
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