無意味な仕事の苦痛 | 税理士のトリセツ

税理士のトリセツ

「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

突然ですが…

 

ナチスの「穴掘りの拷問」

って聞いたことありますか?キョロキョロ


囚人に穴を掘らせ、埋めさせる。
これを延々と繰り返すという拷問。


ドストエフスキーの

「死の家の記録」にも

似た話が出てきます。

ただ無意味な作業を強制することで
精神的に追い詰めるものです。

 



囚人は、次第に精神的に追い詰められ
耐え難い苦痛を感じるようになる…

といいます。

意味のない作業を強いられることで
人間の尊厳が削り取られるから。


同じことを繰り返すだけの仕事は、
短期間であれば我慢できても
長期にわたると

大きな苦痛となります。
 

 

  なぜ、それをやるのか

 

先日、ファストフード店で

店長らしき人が怒鳴ってました。

「いいから、とりあえずやっといて!」

これを聞いた瞬間

あの拷問を思い出しました。


理由もなくただ作業をさせられるのは

まさに拷問です。

人は納得できる理由がないと、

仕事に本気になれないんです。


店長の言葉には

「やらなければならない」

という命令だけで、
「なぜそれをやるのか」

という理由が欠けていました。

これでは、アルバイトの

モチベーションが上がらないのも当然。



理由があれば

もっと積極的に動けたはず。


仕事に意味や目的を見出すことが、

働く原動力になるんですよね。


理由が分かれば

どんな単純作業でも意味を見出し、
前向きに取り組むことができます。


例えば、

・店の売上を上げるため

・お客様の満足度を高めるため


具体的な理由があれば

自発的に動くことができるんです。

 

僕は、この「なんでやるのか」を
明確にビジョンとして掲げて


共感してもらいながら

5年後に進んでいきたいと思います。
 

 

何で?は行動の原動力

 

コーチングのスキルを身につけると

どうしてオーナー化できるのか?

 

 

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