先日読んだ本
「自分がいなくてもうまくいく仕組み」
の中で
大きな気づきがいくつかあったので、
紹介させてください。
この本の中では、人に任せる場合
自分ができることを任せていく
と書かれていました。
これは本当に賛成。
自分が全くできないと、
実際に任せていたことが
こっちが想定しているようにできたか
判断がつかないから。
専門家に何かをお願いする時も同じ。
こちらの判断基準がないと
まさに「丸投げ」になってしまい、
専門家が間違ったとき
単に相手に責めるだけになります。
判断基準を持っておくと
こちらで責任を取ることもできるし、
相手に良いプレッシャーを与えることで
良い結果になることが多いですね
ところで、この本を読んで
僕が課題に感じたのが
相手に何を任せたか、
どういうレベルで任せたかが
しっかり共有できているか
ということです。
相手に依頼する4つのレベル
相手に依頼するレベルは
大きく分けて4つあります。
今日はそのうちの2つを紹介しますね。
<レベル1>
作業レベルで全て指示する必要あり。
そうしないと相手が動けない状態です。
新入社員や未経験者に対して
仕事を依頼する場合がこれにあたります。
単純作業には向いていますが、
自分の裁量が多い仕事の場合は
レベル1の状態で仕事を任せてしまうと
相手は何をしていいかわからず
勝手にやるか、もしくは
全くしないかのどちらかになる可能性。
<レベル2>
一定の作業は自分でできるが
定期的な進捗管理が必要な状態です。
依頼した側も、依頼された側も
仕事の品質に保証ができず不安になります。
ここまで書きましたが、
では、レベル3,4はどんな状態だと思いますか?
正解は、明日のブログで
内容以外に共有すべきことがある
コーチングのスキルを身につけると
どうしてオーナー化できるのか?
よろしければ、こちらもぜひご登録ください
⇒QRコードが読み取れない方はこちらから