続:部下に仕事を頼むときのコツ | 税理士のトリセツ

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「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

昨日の続きですおねがい

 


ビジネスパーソンの中には
自分が優秀なばっかりに、
部下に仕事を頼むのが苦手な方が

一定数存在します。

昨日は、一般社員に対して仕事を
頼むときのコツをお伝えしました。

 

今日は、主任や係長、課長といった

 

中間管理職に仕事を依頼する場合

についてお伝えします。
 

 

  ケース別:仕事の任せ方②


いわゆる中間管理職は、立場は違えど

「一定の粒度」を伴って、
「包括的に仕事を依頼する」必要があります。


というのも、役職の文字通り

  • 主に任せる人
  • 係のリーダー

を指すはずですよね。

その人に対して、

一般社員と同じように細かな作業指示を出すと

逆に効率が悪くなります。


それに、彼らのプライドも許しません。

そのため彼らには
「目的とゴール」を伝えて、あえて任せるほうが
うまくいくことが多いように感じます。



ただ、主任、係長、課長と言う役職は
会社によって

任せる作業の質、仕事の幅が異なります。


ここは

会社によって依頼をする包括度合いが異なる、
と考えていた方がいいです。



また、一般社員と違って
「あなたならどう思う?」というような

質問を質問で返すような方法も、彼らには有効。


というよりも、むしろ自分の意見を全く言わずに
上司であるあなたに質問してくるのは、


役職のある従業員として

むしろ不適格だと言わざるを得ません。


また、マニュアルやチェックリストも
彼らが作成すると言うよりも、

彼らの部下が作成することの方が
もしかしたら多いのではないでしょうか。

ということは、

彼らは作成するのではなく
チェックする係


ぜひ、みなさんの会社でも

できるところから意識してみてくださいねウインク

 

 

中間管理職としての任せ方をする