経営者は、自分の影響力を知ることから | 税理士のトリセツ

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「10万人の成功のお手伝いをする」
と言うビジョンの実現を目指す僕が、仕事をしていく上で、色々書き連ねます。

 

  社長と社員の「距離」

 

以前クライアントから相談を受けた内容が
すごく考えさせられる話だったので、
内容を変えてシェアしますニコニコ

 



相談者の彼は

約60人の社員を抱える会社の社長。


まだ社員も数人しかいない初期の頃、


社長と社員の距離が近く
友達同士みたいな感じだったそうです。



例えば、取引先の担当者のことを
「ほんまにあいつはいい加減やから」と

社員に気軽に言えていたり。

 


もちろん彼は、冗談でそう言ったまで。

本気で思っているわけではありません。

(ニュアンス伝わりますかね?)

 



社員もそれを知っているから、


「社長、口ではあんなこと言ってるけど
可愛がってるからな~ニヤリ


と、ニヤニヤしながら聞き流すくらいで
特に何の問題もなかったそうです。
 

 

  ところが…

 

従業員が60人になったら?


当然そうはいかなくなる。


新しく入ってきた若い社員たちと
社長との距離は、

 

すでに随分と遠くなっています。



若い社員に向かって、

取引先の担当者のことを


「ほんまにあいつはいい加減やから」

 

なんて冗談でも言ってしまうと、

どうなるか。




「A社のうちの担当者って、

いい加減なんだ…」


「うちの会社って、

そんないい加減な担当者しか

つけてもらえないんだ

と、言葉通りに受け取られる…ガーン



社内でうっかりしたことも言えなくなって
気苦労が増えたそうです。
 

 

  あなたの影響力は思ったより大きい

 

僕もEMPが大きくなってきた時
彼と同じように感じたことがありますキョロキョロ


なので実は

ものすごく(!)共感していました。

 

 

 

会社が大きくなるにつれて、

社長はもとより

マネージャークラスの社員も

 

 

自分では気がつかないうちに、


周りへの影響力が

びっくりするくらい大きくなっています。


自分の言動が「誤解を生むリスク」

それに比例して大きくなる。


 

自分が周りから

どれほど見られているか

 

自分の言動が

周りにどんな影響を及ぼすか

 

 

これを見極めて行動することが、


僕だけでなくマネージャーにも
今まで以上に大事になってくるでしょう。

 

 

 

僕は、自分の影響の範囲を知って
自分の言動に気を配ります。

 

 

自分の影響力の範囲を知る

 

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