嫁姑★世界中どこでもあるね | abechiのヒビツレヅレ~コロラド、ドイツ、またコロラド、からの、え?日本?

abechiのヒビツレヅレ~コロラド、ドイツ、またコロラド、からの、え?日本?

2005年からコロラド6年⇒ドイツ約4年のサバイバル生活、そしてまた愛する古巣コロラドに戻ってもう5年⇒忘れた頃に日本赴任?

7月にはいってしまいましたね!!!!
 
旅行記事が終わらないのに
なんだかんだと夏休みも1カ月が過ぎて、
まあ、どうにか親子でやってるなあと感じています。
 
息子は、「やばい。。。もう少しでミドルスクールだよ・・・」
って言ってたけど、もう少しってまだ1カ月半あるんだけどさゲホゲホ
 
 
先日、親戚の5月6月の誕生日の人のお祝いと
父の日を兼ねて、叔父の家でバーベキューをしました。
今週、親戚みんなでキャンプに行くのですが
その際に飲む用の、自家製ビールを叔父といとこたちで作っているとこですウシシ
 
 
 
 
美味しいビールになってるといいね。
 
 
 
義母と子供たちは、庭でクラフトをさせてもらっています。
叔母が、塗料や筆など準備しておいてくれました。
 
で、石にデザインしたり色を塗ったりするの、
ここらへんでここ1年くらい流行してるんですよね。
それをいろんなところにそっと置いておくのです。
で、見つけた人が、その専用のFacebookのページに写真投稿したり。
ハッシュタグつけて他のSNSに載せたり。
 
 
 
今回はリブとチキンのスモークでしたね~
どちらも美味しかったっす酔っ払い
 
 
叔母が作った、コーンのメキシカン風と
すいかときゅうりのモロッコ風サラダ。
 
すいかとフェタチーズとミントがさっぱりしていておいしかったです。
 
 
いつもこうやって、キッチンにみんな集まって、飲んだり、食べ物の準備をしたりして
だらだらと話すんだけど
いつもいる、いとこのノアの家族とその息子がきてないなあって思って
 
「あれ?ノアのとこは?仕事なの?」
って聞いたら、いきなり叔母
 
「abechi、ちょっとこっちに来てくれる?」
 
って腕を引っ張ってワタシを書斎に呼び込み
 
ドアを閉めたとたん、
 
号泣滝汗
 
えっと・・・えっと・・・
ワタシも戸惑うわけですけども
 
どうかしたの?と聞くと、
 
ノアは叔母の息子なわけですが、
そこは夫婦共働きで、
叔母夫婦の家のすぐ近くに家を購入して、家族で住んでいて、
 
そこの一人息子の小学生Cを叔母夫婦は週2日学校の送迎などをして
ノア一家の手助けをしているわけ。
 
もちろんノア一家の家の鍵も所有していて、
Cを送迎するときは家の中までいくし、
ノアが夜勤もある仕事だから、
寝てるときにCを家から迎えるときだってある。
 
で、このちょっと前に、同じように、仮眠中のノアは寝室で、
叔母がCを迎えに家に行ったとき、
家の壁にかかっていた、蛍光ピンクの飾りが妙に気になった。
なんでここの家は全体をベージュとグレーで統一しているのに、
いきなりピンク???
と気になってしょうがない。
叔母は家のインテリアをすごく気遣っていつも素敵にしている人でね。
 
で、その飾りを外してCと一緒に自宅に持ち帰り、
 
グレーに塗り直してしまったんだとショック
 
 
良かれと思って叔母はやったと思うのだけどね・・・
するとその日の午後、ノア嫁からメッセージがきて
『今帰宅したんだけど、○○の壁にかけてた飾りが見当たらないんだけど
知ってます?』
と。
 
叔母は多分嬉々として
「あれ、どうしてもあの部屋では浮いてるから、持ち帰って色塗り直したのよ」
と言ったとね。
 
ノア嫁からは
『あれは、あの部屋では浮いていたかもしれないけれど、
大切な友人からの手作りの贈り物で、私にとってはとっても大切なものなんです。
もううちの飾りつけにはお願いだから手をつけないでください
と返信きたとガーン
 
あちゃーーーーそこはやっちゃいけなかったね、叔母。
 
で、その翌週、息子Cを預かる日があって、
その日はほんとにCがずっとゲームばっかりやりたがるし
一緒に映画でも観ようと言ったら
「そんな映画なんか観たくないし、興味もない、一人でユーチューブ観るからほっといて」
と言われたとね。
 
叔母は上記で石にペイントさせたりするみたいに
いろいろと工作などで遊ぶアイデアをいつも探して準備しておいてくれる人で、
ワタシはそれがすごくいつもありがたいって思うんだけど・・・
 
Cはまだ7歳なので、叔母は、これはどうなの?と思ったと。
で、家に送り届けるときに、ノア嫁に
 
「あんなにゲームとYouTube三昧で、
私の家に来るときは、私との時間を楽しんでほしいって
色々工夫しているのに、それを迷惑そうに言われるようになって。
7歳であんなにはまっているのは、どうかと思う」
 
と一言申し上げたらしいのね。
 
あるある、ワタシもそれで毎日が格闘なんだよ~なんて言ったけど
そしたら、
 
私たちは、もちろんルールを決めて使わせるけど。
でも、そんなに気になるようなら、もうCのベビーシッターをお願いしません。
学童に預けます!もういいです
 
って言われちゃって、Cと叔母夫婦だけで行く予定だった別のキャンプも
キャンセルになっちゃったって笑い泣き
 
*ノア嫁、特別気が強いアメリカ嫁とかではないですよ。
ワタシからしたら、いつも気遣いがあって、優しい奥さんです。
 
叔母いわく、
自分の言い方がDiplomaticではなく、Judgmentalだったかもしれない・・・
と。
いきなり英語ですが
Diplomatic=如才ない、とか、駆け引きのうまい、とか
Judgmental=批判的っていうかそんな感じで
 
この二件の事例がちょうど連続して発生しちゃって、
ノア夫婦もいらっとしたんだと思う。
 
 
これ、うちの日本にいる妹なんてしょっちゅうだと思うんだけどさニヤニヤ
妹家族も、ワタシの両親と歩ける距離に住んでて、
共働きなので、子供たちの送迎とかうちの両親がいっぱいやってて、
むしろうちの両親がいないとまわらない時もあると思うんだけど、
 
そこは、実の母と娘だから?
お互いはっきり文句も言うし、がちで喧嘩にもなって、
数日口きかなくなったりもするけど
やっぱり、何もなかったかのように、すーっともとに戻ってたり
ちょっと話して解決したり、って。
 
これ、お嫁さんと姑だと、ちょっと難しいよね。
子育てと、孫育て
嫁と姑
世界共通だわ。
 
叔母にとっては、Cが近くにいる唯一の孫だったから
もう目に入れても痛くないって感じで
べったりだったんだけど、
 
今はもう一人、孫が増えましたので(↓写真右の赤ちゃん)
こちらがもう少し大きくなれば、また違ってくるのかもね。
 
うちの日本の親なんて、すでに孫が8人いるからねアセアセ
一人振られても、他に7人もいるから、そこに集中してられないってとこ正直あると思う(苦笑)
 
 
赤ちゃんを抱っこする娘と
9年前の同じ日のめっちゃムチムチの娘。
子供ってやっぱりあっという間に大きくなるものだ。
 
長文失礼しました。