こんにちは。


先日、↓のような記事を書き、

学校の授業を軸とし、

時間、費用、意気込みなど、

最小限に近い受験準備での、


我が家のある意味ゆるい、

最難関大学受験経験を書きました。

https://ameblo.jp/abecankudan/entry-12845497010.html 


一方、

子供と同じ大学には、

幼少期から

幼稚園受験や小学受験をしたり、

塾や予備校に日常的に通ったりして、


長年かけて、

計画に受験準備をしてきた学生も

多くいます。


ミニマムな準備だけで

最難関を突破できるのなら、


学費や時間をかけてまで

塾や予備校に通うことは不要、


とは、

わたくしは思いません。


なぜなら、

最難関校や難関校を目指す

ポテンシャルのある児童、生徒には、

必ず向上心があり、


学校の授業から発展した

更なる学びを必ず求めます。


学びの目標は大学合格ではなく、

その先にあることを分かっています。


彼らの意欲をくみ取り、

知的好奇心を満たす場が、

必要です。


その発展的な学びの場を、


自分で探したり作ったりしている

でしょうし、


親主導で、家庭内の活動や

日常生活に盛り込んだりしたのが

我が家ですが、


(家庭内での具体例は、

沢山ありすぎてキリがありませんが、


新聞、チラシ、ふるさと納税、ゴミ捨て、

スーパーやデパートでのお買い物、

病院受診、体調不良、機械の故障など、


日常生活の全てが

社会的、科学的、思考的な

学びの題材になり、


受験を意識した上での

勉強素材にもなります。)


塾や予備校も、

その一つだからです。


どのような場であっても、

嬉々として学び、

自分の方法で考え咀嚼し、

自らの経験や知識として蓄積し、

引き出しを増やして行くはずです。


我が家は、

教育の土台は、

1 家庭

2 学校

の順だという考えに基づき、


家庭と学校生活での学びを優先して

充実させることを実践しましたが、


各々の子供や家庭の状況に応じて、


学びの中心として、

塾や予備校を優先するのも

ありだと思います。


大切なのは、

どのような方法であれ、

子供の学ぶ意欲、知的好奇心を

満たすことだからです。


(ご家庭での教育をしっかりした上で、

塾や予備校でもガッツリお勉強という、

ご家庭も多いことでしょう。)


家庭生活からの学びと、

塾や予備校での学びには、


内容や範囲、切り口など、

相違があるのは当然ですし、

同じにする必要はないと思います。


なぜなら、

地頭(じあたま)のしっかりある子達は、

知らないことに遭遇しても、


自分の持っている引き出しから応用して

理解しようとする力を持っていますし、

自らの意志で

新たに知識を得ようとするからです。


ヤマハカフェの
ヤマハマークとピアノの
ラテアートが可愛い❤️

昨年のエリーゼ音楽祭で
銀座ヤマハさんへ行ったのを機に、
銀座ヤマハでのお買い物頻度が増えました。

素敵な皆さま、
良き日となりますよう。