こんにちは。
第13回エリーゼ音楽祭コンクールの
最初の予選である、
東京1st予選に参加しました。
書きたいことは沢山ございますので、
後日少しづつ記事にすることにいたします。
本日は、お読みくださる皆さまが、
一番知りたいであろうこと
2点だけ手短に。
会場は、ティアラ江東。
ピアノは弾きやすいベヒシュタイン。
<1つ目>
予選通過率について。
年々レベルが上がり、
予選通過が厳しくなるという噂の、
本コンクールの予選通過率。
最初の予選ということで、
本年度に開催される
他の予選の基準になるかと思われます。
全体の通過率 70%.
(80組中、56組通過)
”それほど低くないじゃない”
と思われるかもしれませんが、
部門による通過率の差が、
大きかったです。
通過率ほぼ100%の部門も
少なからずございましたので、
割愛させてください。
通過率が低めの部門は以下。
●クラシックDコース(中級) 通過率54%
●クラシックEコース(中上級) 通過率50%
(欠席者分をカウントから外しました。
外さない場合、通過率50%を切ります。)
●マスターBコース 通過率33%
(このコースの演奏は全てお聴きしました。
あまりにも解せない審査結果でしたので、
審査結果の聞き間違いかと思い、
他の方にも確認いたしましたが、
わたくしの聞き間違いではなかったようです。
マスターコースにもなると、
求められる水準が
相当高いのだなと思いました。)
ちなみに、
クラシックFコース(上級)は、通過率67%。
クラシックFコース(上級)は、通過率67%。
で、あなたは予選どうだったの?
につきまして。
クラシックEコース(中上級)にて、
ベートーヴェン 悲愴第1楽章を演奏し、
おかげ様で予選を通過いたしました。
通過率50%のところ、
同じくクラシックEコースのお友達も
全員通過いたしました。
嬉しい
(巻き髪は、
カール下地とハードスプレーの
ダブル使用にも関わらず、
雨と湿気のせいで伸びてしまい、
朝のせっかくの手間は完全に水の泡に💧)
昨年の、
最終予選で、
悲愴第一楽章の27小節目で暗譜落ちし、
右手左手すら分からなくなり、
公開処刑↓となったトラウマを乗り越えたくて、
必ず完璧に暗譜して、
意地でも楽譜は見ないと決め、
また、
あえて昨年の予選と同じドレスを着ました。
悲愴第一楽章の、
予選黒歴史を塗り替えることが
できました。まずは、よしっ❗️
全国大会に向けて、
尽力続けたいと存じます。
弾けば弾くほど、
奥が深い素敵な曲🎶🎶💕💕
最後になりましたが、
コンクール事務局の皆様、
コンクールの長い1日、
ご一緒してくださったお友達、
お声をかけてくださった
お仲間さまやブログの読者さま、
演奏をお聴きくださって
感想をお伝えくださった方々、
オーディエンスカードで
嬉しいメッセージをくださった方々、
月刊ピアノの記事を見て
話しかけてくださった方、
素敵な演奏をお聴きかせくださった皆さま、
(演奏全体のレベル、
やはり年々上がっています。)
多くの皆様のおかげで、
素晴らしいGW最終日となりました。
心より御礼申し上げます。
GW明けの本日、
仕事が忙しくなりそうです。
頑張ります
素敵な皆さま、
佳き日となりますよう。