先日、七五三の前撮りに行ってきました。
普段と違うことが苦手なアキに、着物を着て写真を撮れだなんて
まず無理なんじゃないか、そんなの親の自己満足じゃないか、と思いつつも
一生に1回のことだし、ダメならすぐ洋服に切り替えよう!というつもりでした。
ところが、電話で「自閉傾向というか発達障害がありまして、慣れない場所とか服が苦手で・・・
すいてる曜日・時間に一度本人を連れて下見というか、ご相談に伺いたいのですが」
と言ったところ、「あー、大丈夫ですよー。最近よくいらっしゃいますよね」という
サクッとしたお返事。
本人を連れていったところ、なんと写真入りの手順書が出てくるという配慮っぷりでした。
(我が家のために準備してくれた訳ではなく、以前からあった模様)
なんていい写真館だ!
① 七五三をします。
② トイレに行きます。
③ 洋服を脱ぎます。下着は脱ぎません。
④ 足袋(うさぎさんの靴下)をはきます。
⑤ 着物を着ます。
⑥ 草履(サンダル)をはきます。
⑦ 1人で写真を撮ります。
⑧ 家族で写真を撮ります。
といった内容でした。
↑は男の子用。女の子用はお化粧やヘアメイク等、手順がもう少し多かったです。
本人も手順書を見て若干やる気が出たのか、
「緑色のかわいいの」と自分で着物を選び、まんざらでもなさそうでした。
さて、撮影当日。帯を締めるところはちょっと嫌そうでしたが
着物を着るところまではなんとかクリア。
問題はその後で、和装の小道具の扇子を開閉するのと、和傘をクルクル回すのに
はまってしまい、ピシッと動かないでカメラの方を見る、なんて絶対無理!な状態に(苦笑)
親は早々に「本人も自然ないい表情してるし、ピシッとした家族写真じゃなくて
いいですよー。ハハハ」という諦めモードに。
それでも写真館の方はプロ根性を発揮して、一生懸命息子の注意を引き
そこそこカメラ目線のピシッとした写真を撮って下さいました。
あの「目が見えないかも、歩いたりしゃべったりできないかも」のアキさんが
こうやって5才になって七五三だなんてねぇ、とちょっとしみじみしました。
お参りは赤ちゃんが生まれてから一緒に行く予定です。