池上章氏がテレビ東京の「未来世紀ジパング」でチリでのTPPの実態に付いて話していましたね。
日本はチリとは自由貿易協定を結んでいる訳ですが、そこでの日本製商品の実態をレポートしていましたね。
もちろん日本製の商品は苦戦している訳ですね。
それを池上章氏はチリとの自由貿易協定締結の遅れが原因だ!
と言うような事を言っていた訳ですが、本当か?
確かに初めのうちは出遅れた分だけシェア-は低いでしょうが、出遅れの分は数年でしょう。
他国の商品より安くてそれなりの品質の物を販売するなら遅れはすぐに取り戻せると思いますね。
日本製品がチリに浸透しないのは、価格の面からでしょう。
明らかに高い訳ですからね。
ブランド品にすれば売れると言うかも知れませんが、それでは「量」は売れませんよね。
だからシェア-は取れません。
日本製品が「量」が売れていないのは円高で価格を高くして売らなければならないからですよね。
そして円高は、その商品を作っている企業(業種と言っても良いか)の自業自得と言う所が有りますね。
(大量に作って輸出する事により貿易黒字、よって経常収支を大幅な黒字にするから円高になる)
そのくせ政府に円高を何とかしろと言っている訳ですがね。
もし、円高がイヤなら、輸出したぶん輸入しろ!
と言う事ですね。
そうすれば円高にならない。
テレビ東京は米国と輸出企業の代弁者だから、池上章氏も見当違いな(本人はそうは思っていないんでしょうが)コメントを言う訳ですね。
輸出企業はTPPには入れが関税が無くなるから安く輸出出来るから売れると言うが、円高になれば意味なくなりますからね。
輸出企業はTPPうんぬん言うよりは、外国に工場を移す事を考えるべきでしょう。
そう言うとすぐに、雇用が失われる!
と言う訳ですが、輸出する企業が商品を作って輸出し続けるとますます円高になって、他の業種の雇用が失われる訳ですね。
どちらで働いている人数が多いか?
それに、どのみち自動車などの工場は海外で造らないとやっていけなくなるから、速く海外で作るようにした方がよい。
その方が他の業種に迷惑を掛けないで済む。
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亡国最終兵器-TPP問題の真実(チャンネル桜叢書vol.1)
日本人が知らないアメリカの本音