「クマ被害最悪・ハンターは減」(『産経』を読む-26) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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支那人はクマを好む。確か数千年の歴史がある。熊の胆、熊の掌から熊皮まで支那4千年の歴史が証明している。金正日の御母堂など、クマ撃ちの名人だった。ケーマ高原はクマ撃ちの本場だった。近くの支那商人が買い取ってくれるのだ。ケーマ高原というと何処か判らなくなるが、白頭山山麓だ。白頭山山麓の女真族と、アイヌと秋田県下のクマ撃ち集団は民俗学的に近似している。著名な北朝鮮問題家の某教授など秋田出身だった。

6月17日の『産経新聞』紙はクマの出没による被害状況を詳細に報道している。このクマ撃ちハンターの減少は国家の一大事だという認識が無い、ことを突っ込んで追求して貰いたかった。

日本へ支那から観光客が殺到している。それも富裕層が多いと報道されている。彼ら訪日の富裕層から北京中南海の支配層の財布を狙って熊の胆、掌、熊皮を使ってはどうか。

支那4千年の歴史を調べ、掌料理の店を銀座で開く手もある。

習近平に熊の胆・掌を冷凍して届ける手もある。ハンター不足なら陸上自衛隊を使うべきだ。むろん、クマ撃ち部隊体験者はクマ被害地方自治体が積極的に採用していく、事も政府は考えるべきだろう。