「滑り止めでも自衛隊を」(『朝日新聞』を解読-289) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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自衛隊の定員不足が深刻だと、一面から二面へとかなりのスペースを割いている。自衛隊志願者不足は国難の最たるものだ。その原因で最大は『朝日新聞』紙の報道姿勢であろう。自衛隊が成果を挙げると無視、不祥事があればこれ見よがし非難の大々的に報道する。

次に憲法9条の会だ。隣の大国から支援されているのだろうか?日本の反自衛隊感情造成は隣国の防衛に役立っている。侵略しないと言っているのに、対日工作は逆に日本を侵略する為の先行投資なのだろう。

むろん、少子化も響いている。

対策は『朝日新聞』紙が報道姿勢を改めることだ。次に9条の会への批判の声、隣の国の防衛費で運営が賄われている嫌疑を高める事だ。これには『朝日新聞』紙の9条の会への厳しい報道姿勢が望まれる。

そして三番目だが、地方公務員は自衛隊勤務二年の義務付けだろう。自衛隊に勤務してから地方公務員になれる、とあれば逆に少子化対策になろう。女の子が二人続いても、今度は男の子を産もうとなる。男の子は家に残るからだ。