2,640円、フォト・パブリッシング刊。2023年に出ている。
川崎大師に参拝したこと。新百合ヶ丘には、小寺嘉秀課長の引っ越しを手伝った時に行っている。当時、こんな辺鄙な処へ、という認識しか持ち得なかった。この本には昭和40年の地図が掲載されていて、ある意味でのなつかしさを覚えた。ただし、この本の購入目的は浅野総一郎研究の為である。このブログで浅野総一郎も書きたい。
朝鮮との関わりのあった財界人について、鹿島守之助に次いで書く為の準備である。決して萩原遼の真似をしてアナスタシア・ヤンコフスキーを調べる為に購入したのではない。川崎市は朝鮮問題では欠かせない素材を提出してくれる町でもある。