木村光彦『北朝鮮兵器廠の発展』(朝鮮研究-163) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

安部南牛 | 朝鮮文化資料室

安部南牛が、朝鮮関係の本の書評を中心に掲載していくブログです。

副題が「平壌兵器製造所から第65工場へ」である。現今の北朝鮮のミサイル製造の発展はウクライナでも見られるらしい。数日前の『朝日新聞』紙の一面にて報道されていた。が、問題は65工場の後継工場の存在である。

より詳細な資料は岸田内閣の経済安保に関わる某女性大臣の手元に、NHKの女性プロデューサーが届けたと噂されている。他にマスコミでは文藝春秋も手に入れた模様である。

つまり65号工場の後継と目されているのが「朝露合営機械工場」である。この工場の設立について、通産省が黙認したという怪情報が流れている。この際、はっきり言っておくが南牛は一切関りが無い。NHKの女性プロデューサーの名前も知らない。岸田内閣の女性閣僚と面識も無い。むろん、南牛如きなど相手にもして貰えない。

だが、『北朝鮮兵器廠の発展』は手元にある。