夏日でした!(東京日記-30) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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東京は刺激的な町である。服装が一変していた。もう、夏なのだ。それにいわゆる外人が目立つ。カップルが多い。

ヒトくぐりの集団とエレベーターで一緒になった。会話は支那語だった。東京駅周辺は脱日本だ。

時間が在れば東京駅の地下街を散策したい。3.11の時、ここで一晩明かした。それ以来、東京駅は自宅の感じがする。今日もカワイの肝油を売っていた。カワイの肝油は日用品だ。

丸善でカネ無しで書籍は購入しなかった。朝聯関連資料を見せて欲しいと言って来た方がいる。丸善に来て購入することをお勧めする。呉君の著作がある筈だ。あれで充分であろう。南牛とは違う視点で書かれている。

朝聯は未払い賃金回収に熱心だった。そのことは呉君の著作からは出てこない。

神奈川県下の軍需工業関連の未払い賃金を朝聯が回収して、境港→元山→平壌それから林彪へ流れて行く。赤色支那の誕生に未払い賃金の回収が役立っている。そこの処は呉君の著作からも垣間伺えるだろう。