『旧ソ連の北朝鮮経済資料集』(朝鮮研究-118)この本は明日でも坂の上の書庫へしまう。近々、会津の書庫へ赴き、膨大な引揚げ者の記録を纏めるのだが、そちらの方が日本人として重要だと気付いたのだ。それに玉城素師の某出版社の書籍がある。これは順次、『統一日報』紙にお願いして書評を書いていきたい。北朝鮮研究では、先ず日本語の文献調査が第一である。 旧ソ連の連中は悪しき意識で日本を見ている。日本語文献を重視しろは玉城素師の南牛への最晩年の言葉である。