次期戦闘機(岸田文雄首相-103) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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岸田文雄首相が輸出へ踏み切った意義は大きい。『朝日新聞』紙は、「次期戦闘機の輸出先を絞る方針。戦闘機の輸出が紛争の助長を招く懸念を軽減しようと、、、」などといった解説を書いている。これは間違いでしょう。

輸出先は戦闘国のウクライナへ輸出すれば、と言い換えるべきでしょう。戦闘中のウクライナを訪問した岸田文雄首相が何を思ったか?零戦が在れば、と思ったに違いありません。日本がウクライナへ戦闘機を輸出できればロシアの侵略を止められる、と考えたに違いありません。

尚、今のロシアの継続戦能力を支えているのは、日本だということを岸田文雄首相は失念していると思いますが?

小泉悠さんは国家公務員でしょう。ここは岸田文雄首相、ロシアの継戦を支えている日本の産業分析を小泉悠さんに命じては如何です。