『コンビナートと地方創生』(丸善購入図書一覧-8) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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19日の上京で購入した書籍はこれでお終いです。貧困街道まっしぐら、年金生活では月1回の上京が精一杯です。それに人徳の無さで知られる南牛です。今さら、佐藤勝巳先生よりも長生きして何をするんです。早く死んでください、と頼まれているのです。南牛が早く死なないと西岡力会長が背中を伸ばせない、というのです。本当かいな?だが「この糞爺、早く死ね」という罵声を浴びているのは事実です。恥多き人生です。

そして丸善では1万円以上の購入に送料無料で送って下さいます。杖を片手によちよち歩きの南牛です。取り敢えず1万円分は購入するのです。南牛の住所から一里以内に書店はありません。丸善で求めるのが全てです。

江戸っ子を誇りとしていた鈴木彰さんは、週一の銀座丸善通いを常としておられました。支那戦線で板垣兵団の工兵隊として従軍しておられた方でした。週一は無理なので、月一の丸の内丸善が死に損ないの南牛の人生と化しております。

 

さて、『コンビナートと地方創生』ですが、身近に鹿島を見ているので、この本を購入したのです。鹿島港から中古家電いや廃家電が北朝鮮へ一時期運ばれておりました。北朝鮮では大きな冷蔵庫から死体が出て来たそうです。次の便から北朝鮮の船員は冷蔵庫は扉を開けてから運んだそうです。当時茨城では、頭の良い人殺しがいると評判になりました。死体から足の着くのが犯罪のイロハです。死体隠しは人殺しの第一歩だそうでした。

第二部のケーススタディでは、鹿島、千葉、川崎、四日市、堺・泉北、水島、周南、大分、新居浜が取り上げられている。

朝鮮問題家では「川崎」の項目が最も重要である。北朝鮮のビナロンは川崎無しには製造出来なかった。西岡力会長に尋ねて見てください。拉致問題では必ず「川崎」が登場するでしょう。

この本は定価2,500円、化学工業日報社の2020年刊です。化学工業日報社の北朝鮮関連の取材力は凄いですよ。富士見を走らせることもあるのです。