『朝鮮総聯第十回大会について』(朝鮮研究-4) | 安部南牛 | 朝鮮文化資料室

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公安調査庁が昭和49年5月に刊行している。大阪の在日系の古書店がコピーで造った写し本を売り出している。

在日朝鮮人史研究に欠かせないだけでなく、ウラジミールはこの本から拉致の発生を解こうとしていた。恐らく、拉致問題に肉薄できた数少ない人物がウラジミールであった。そこからこの本を読んだとも見られない救う会の西岡力会長が拉致に肉薄出来ているとは考えられない。

『拉致と真実』誌を刊行していた萩原遼は、この本を図書館に探していた。探すなら、三ハゲのハゲヤマに問うべきであった。