どうも、あべかわです。

 

 

読者さんのエピソード連載記事

 

ドロドロ!ママ友裏ライン

 

 

 

 

 

今週のまとめです。

 

 

 

 

どうぞー!

 

 

第8話

 

 

部屋に響く春ちゃんの声。

 

全員が何事かと振り向きました。

 

 

 

 

 

 

はるちゃんはかなり言葉がはっきりしているお子さんなので、泣きながらも状況を説明していました。

 

 

どうやら、あきくんがはるちゃんを叩いてしまったみたい…

 

 

 

 

 

すぐに秋子さんも駆け寄って、あきくんを叱り付けます。

 

 

 

 

 

あきくんのほうは、気が立ってしまっているのか涙ぐんで怒ったように唸るばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春子さんは秋子さんたちには見向きもせず、はるちゃんの手をさすって

 

「痛いね」

 

「ひどいね」

 

と繰り返していました。

 

 

第9話

 

 

あきくんがはるちゃんの手を叩いてしまいました。

 

秋子さんは平謝りで、厳しい口調であきくんにも謝るよう言いました。

 

 

 

 

 

しゃくりあげながらも、何とか「ごめんなさい」を口にしたあきくん。

 

 

 

 

それを聞いた春子さんは…

 

 

 

 

 

ものすごい目つきで、二人を睨んだように見えました。

 

 


 

 

 

 

思わずどきりとしますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに笑顔になって、一度席を外しました。

 

 

 

あきくんはまた泣き出してしまい、それをなだめる秋子さんはいたたまれない表情です。

 

 

事実だけを言うならば、「あきくんがはるちゃんを叩いた」ということなのでしょうが…

 

 

 

先程のやりとりを見ていたので、少し複雑です。

 

 

 

 

 

 

はじめにあきくんの積み木を強引に取ったのははるちゃんのほうです。

 

 

理由があったとしても、叩くのは悪いことです。

 

確かにすぐ叱らないといけないことなのですが、他の子が遊んでいたおもちゃを強引に取っていたはるちゃんに一切の非がないということもない…ような…あせる

 

 

複雑な気持ちでしたが、そこに至るまでの経緯や、あきくんが叩く瞬間をきちんと見ていたわけではありません。

 

 

そして、我が子ならまだしも、叩かれて涙するママ友の子に対して「叩かれることをしてしまったのでは?」なんて、とても言えませんでした…

 

 

 

 

 

第10話

 

 

あきくんがはるちゃんを叩いてしまいました。

 

あきくんははじめのうちは興奮していた様子でしたが、次第に落ち着き、秋子さんに諭されてはるちゃんに改めて謝りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私はその前の、はるちゃんがあきくんのつみきを取ってしまうというやりとりを見ていたので

 

 

あきくんだけが一方的に悪いわけではないのかも…と少しモヤモヤしたのですが、この場で口には出せず…。

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると子供たちは何事もなかったかのように遊びはじめました。

 

 

 

 

幼稚園でもちょっとした揉め事が日常的にあるので、子供たちはそのあたりうまく切り替えているようです。

 

 

ひとまずよかった~ニコニコ

 

 

 

ただ…

 

 

 

 

春子さんが、なんだか不機嫌そうというか…

 

 

さっきの表情があったのでそう感じてしまうのかもしれませんが、子供と違って親はもしかして思う所があるのかも…。

 

 

せっかくみんなと仲良くやっていたのに、ギクシャクしたら嫌だなあ…悲しい

 

 

第12話

 

 

春子さんと冬子さんが先に帰りました。

 

うちの子や、あきくんなつくん(夏子さんのお子さん)はまだ遊びたそうだったので夏子さんのお宅に残る事にしましたが…秋子さんはひどく落ち込んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の子が他の子を叩いてしまった…。

 

 

きっとすごくショックだったことと思います。

 

 

私もちゃんと子供たちを見ていれば止められたかもしれないと思うと、責任を感じました。

 

 

第13話

 

 

あきくんがはるちゃんを叩いてしまったことで、ひどく落ち込んでいる秋子さん。

 

 

 

 

 

遠慮がちに

 

「もう来ないほうがいいかな」

 

と呟きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、すかさず夏子さんは

 

「そんなことない!」

 

と励まします。

 

 

 

私も同じ気持ちでした。

 

幼い子供どうしだったら大なり小なりトラブルがあって当然だし、そうなる前に大人がちゃんと見ていればよかった、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

私たちの話を聞いた秋子さんは…

 

 

 

 

 

 

少し、涙ぐんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

第14話

 

 

子供同士のトラブルで少しひやりとしましたが…

 

翌日になっても、春子さんと秋子さんは変わらず笑顔で接していました。

 

 

 

 

それを見て私も一安心。

 

やっぱりみんないい人たちだな、と思いました。

 

 

 

 

そして数日後…

 

娘を園に迎えに行ったときのことです。

 

 

先生が慌てた表情で駆け寄ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら娘が園でけがをしてしまったようで、おでこには冷却シートが貼られていました。

 

 

 

 

 

 

先生は

 

「あきくんの投げたボールがぶつかった」

 

と言い、深々と頭を下げました。

 

 

 

えっ、それってどういうこと…?

 

 

続きます!

 

 

 

キラキラ キラキラ キラキラ

 

 

今週のまとめは以上です。

 

次回は10月29日に公開予定です!

 

 

 

キラキラ キラキラ キラキラ

 

 

 

 

 

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