どうも、あべかわです。
昨日までの連載はこちら！
今日から、また新しいお話の連載を始めます。
読者さんからの頂戴したママ友のエピソード
「ドロドロ！ママ友裏ライン」
です！
ここでいつもの注意事項です
読者さんから頂戴したエピソードをもとにしていますが、フェイクを入れ、構成などを大幅に変えております。また、登場人物の会話や心情は私の想像が多分に入ってます。
なので、内容はフィクションです！
読み物としてご覧くださいますようお願いします
では、はじまりはじまり～
第1話
専業主婦の茶子です。
生後6か月の息子と、３歳の娘と夫の三人で暮らしていましたが、夫の転勤で馴染みのない土地に引っ越すことになりました。
引っ越しがちょうど娘の幼稚園の入園のタイミングに重なってしまったのですが、運よく近くの幼稚園への入園が決まりました。
そして、入園に向けての説明会に赴いたのですが…
私は困り果てていました。
子供たちの支度に手間取って出遅れてしまい、幼稚園に辿り着いたころには既に説明会が始まる直前。
急いで向かいたいのですが、園の間取りがふくざつで書類を見ても説明会の会場の部屋が分からない…
軽く迷子になっていました
話し掛けてきたのは、一人のママでした。
私は資料に目を落していて気付かなかったのですが、彼女はだいぶ先を歩いていたものの、私が説明会の会場と違う方向に行ってしまいそうなことに気付いてわざわざ戻ってきてくれたそうなのです。
慌てて合流した先に３人のママがいました。
ひとりのママが言っていたように確かに幼稚園の間取りは複雑だったのですが、彼女たちに案内してもらい、スムーズに会場に辿り着き、おかげで、説明会にどうにか間に合いました。
あとで知ったのですが、そのママたちはプレ幼稚園で仲良くなっていたグループでした。
すでに仲良しの輪ができているなか、ポツンと一人でいた私に声をかけてくれるなんて、優しい人たちだなあ、と思ったのでした。
続きます！
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