菊池真太郎の本文読み語り(音声)はこちらから↓(YouTube)
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◯ Acid Black CherryのMVの中で史上、最も予算が掛かったタイトル、最も制作が難航したタイトルをそれぞれご教授いただけますと幸いです
制作費が一番高かったのは
INCUBUSですね。
スタジオにヨーロッパの街並みのセットを組んだり。
アルバム Lーエルー 発売直前のシングルでもあり、コンセプトストーリーの世界観を表現しようと壮大な撮影になってしまいました。
その次が
黒猫 ~Adult Black Cat~かな。
こちらも複数スタジオにBarやキャバレーのステージのセットを組んだりとかなり大掛かりな撮影に。
さらには出演者の人数も多いので、当初より予算が膨らんだMVとなりました。
難航したMVに関してですが、逆に難航しなかったMVがないです。。。
◯INCUBUSの冒頭の夜景は、どこで撮りましたか?もしかしてCGだったりしますか?
絵です。
◯黒猫 ~Adult Black Cat~はクリスティーナ・アギレラ主演の映画「バーレスク」中の歌うシーンにとても似ていると思っていました。意識したのでしょうか?
クリスティーナアギレラさん主演の映画「バーレスク」は素敵な映画ですね。菊池も好きです。
でも黒猫 ~Adult Black Cat~のMVはバーレスクを意識した訳じゃなくて、黒猫 ~Adult Black Cat~もバーレスクも、キャバレーがモチーフで、テーマが一緒なのでダンスショーのシーンの映像表現が似てるんだと思います。
◯黒猫 ~Adult Black Cat~でyasuさんが素敵に階段を降りてくるシーンやダンスシーンはアドリブなのでしょうか?
黒猫 ~Adult Black Cat~に限らず、どのMVでもyasuの歌唱シーンの華麗な動きはyasuのアドリブですが、黒猫 ~Adult Black Cat~のときは確か、いくつか事前にキメだけ合わせるように打ち合わせした記憶があったんで、黒猫 ~Adult Black Cat~のときは多少仕込んできたんだよね?
ってyasuに聞いたら
「違いますよ、決まってたのは手を挙げる1箇所だけで、あとは当日、見よう見まねでダンサーさんに合わせて動いただけで全然仕込んでないですよ」
って言うから
へーって顔してたら
yasuくん、
その僕の顔を下から覗き込んで
「俺って凄いでしょ?」
( ̄∀ ̄)ニタリ
って笑いやがりました。。。。
◯BAD BLOODに出演している鳥はロボットですか?CGですか?まさか本物ですか?
本物です。
以上になりますが、
最後に
Acid Black CherryのMV制作において欠かせない天才映像編集ウーマン高橋さんをご紹介させてください。
高橋さんについては過去のブログでも書いてありますのでそちらも是非、読んで頂けたらと思います。
高橋さんには蝶のMVの編集からご参加頂いてるのですが、以来明らかにABCのMVの質が向上しました。
映像編集の技術が高いだけでなく、瞬時に、かつ的確にこちらの意図を汲み取るクレバーさとそれを上手に表現出来るセンスをも兼ね備えていらっしゃるんですよね。
僕らがどんな無理難題な要求をしても
〝高橋さんなら何とかしてくれる〟
そんな風にyasuも僕も高橋さんには絶大なる信頼を置いてます。
実際、いつも期待の何倍も超えて応えてくださいますから。
AMPMを既にご覧になった方なら、エストエムと君がいるからのライブバージョンのMVの神編集は
「高橋さんの仕業だよ」
といえば、その凄さをご理解して頂けるのではないでしょうか。
まだの方は楽しみにしていてくださいね。
というわけで
5日間に渡りお届けしたAMPM〝Q&A〟シリーズ、
皆様、如何だったでしょうか?
こうしたMV制作の背景を知った上で
AMPMを観て、新たな発見や、深く感じるものがあなたの心に生まれたなら嬉しいです。
MVに限らず、また機会があれば、Acid Black Cherryの作品の制作の裏側などお話できたらな、と思います!
皆様、本当に5日間お付き合いくださいましてありがとうございました!
AMPM、たくさん観てくださいね!