菊池真太郎より感謝のメッセージ(音声)はこちらから↓(YouTube)
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〝こころ配り〟32ヶ所。
沢山の方が〝心〟を届けに来てくださいました。
その数、延べ13,000人。つまりお手紙も約13,000通。
本当にありがとうございます。
全国津々浦々、まだお会い出来ていない皆様の近くにも行きたくて、ずっと調整を重ねていたのですが、「君がいるから」の発売から丸1カ月経つ今日現在で、次の目処も立たないことから、〝こころ配り〟を一旦ここで、一区切りとさせていただこうかと思います。
ごめんなさい。
ご協力くださった
タワーレコード様、蔦谷書店様、ヨドバシカメラ様、コーチャンフォー様、
本当にありがとうございました。
僕は毎回、〝こころ配り〟にyasuの恋人(男女関係なく)に会うつもりで行ってたんです。
何故だか分からないけど、僕はプライベートでも
友達の彼女や奥様の相談相手になることが多いんですよね。
「こんなに彼氏のことが大好きなのに、会ってもくれないし、連絡もくれなくて寂しくて不安なの」
「彼氏が連絡ができないのはね、君に心配をかけたくなくて、でも気休めで護摩化すような不誠実なことはもっと出来なくて、それくらい君のことを大切に思ってるからなんだよ」
みたいな。
だから本当なら、〝こころ配り〟でも、彼氏(yasu)の心をお届けする前に、出会ったときの話とか、彼氏の好きなところとか、彼氏との忘れられない思い出とか、あなたとyasuの物語をたくさんたくさん聞かせてもらいたかったのだけど、僕が喉を痛めてしまったものだから、〝大丈夫ですか?〟〝無理しないでくださいね〟と、貴重なあなたの時間を僕のために使わせてしまい、申し訳ない気持ちで一杯でした。
でも、〝自分のことよりも相手を思いやるあなた〟に今回直接お会いできたおかげで、ABCはこんなにも優しい方に支えられているのだと、そのことを肌で感じられて、とても幸せな気持ちにもなりました。
そして、活休前後にファンになられた方にも感謝です。
グッズは持ってないから、それでもチェリーのイヤリングとかABCの曲を連想させるアクセサリーを身につけてくれたり、髪型や髪色、ネイル、赤黒コーデや、可愛く着こなしたロックな服装で、自分なりに全力でAcid Black Cherryを表現してくれて。
ほんとうにお洒落でセンスが良かったなぁ。
活動が止まっているのにも関わらず、見つけて、検索して、辿り着いて。
新規の自分が〝こころ配り〟に行ってもいいのかな、と散々悩んだろうに、それでも勇気を出して〝心〟を届けに来てくれた。
お陰で僕らはあなたの存在を知ることが出来ました。直接お礼を言うことも出来ました。
改めて、Acid Black Cherryを見つけてくれて、好きになってくれて、
本当にありがとうございます。
こんなに優しい方が来てくれたよ、
素敵なご家族が来てくれたよ、
アイドルみたいな可愛い子が新しく仲間に加わってくれたよ、
とか、
ライブに参戦するような気持ちで来てくれたあなたのこと
〝人生で初めてファンレターを書きました〟と照れ臭そうに笑ったあなたのこと
学校帰りに、
仕事帰りに、
入院中の病院から、
駆けつけてくれたあなたのこと
一生懸命に描いたイラストとか、手製の服、凝った手作りのもので愛を伝えてくれたあなたのこと、
ABCの曲のおかげで
「受験を乗り切りました」
「辛かった闘病を頑張れました」
「大切な人を亡くした哀しみが少し癒されました」
「命を救われました」
泣くまいと頑張りながら、そう言葉を紡いでくれたあなたのこと
ライブや握手会、シャングリラミーティングやファンクラブ旅行、そうしたイヴェントで、yasuと過ごした素敵な想い出を今でもずっとずっと大切にしていると教えてくれたあなたのこと
そして
もう10年以上、20年以上と愛し続けてくれているあなたのこと
そんなふうに
お会いした方、ひとりひとりの表情を思い浮かべながら、
〝こころ配り〟の会場で、僕が感じたことは都度、yasuに伝えています。
肝心のお手紙は、流石に13,000通を一遍に手渡すのは難しいので、yasuのベースに合わせて少しずつ届けていくつもりです。
時間は、相当かかってしまうだろうけど、13,000通すべて、楽しんで読んでくれると思うので安心してくださいね。
そしてお手紙を届けたかったのに〝こころ配り〟に参加出来なかった方。
今すぐには難しいのですが、LtOVESを大きくして、あなたの大切な〝心〟をお預かりしても大丈夫な体制を整えられるように頑張りますので、もう少しお時間を頂けましたら嬉しく思います。
最後になりますが、この〝こころ配り〟。
皆様のご協力がなければ絶対に成立しませんでした。
〝こころ配り〟をするつもりが、逆に、沢山の方々の〝こころ配り〟に僕らが助けて頂いてることを痛感したイヴェントでもありました。
いつも、yasuを、僕らを、Acid Black Cherryを支えてくださり、本当にありがとうございます。
イヴェント〝こころ配り〟は一旦、これで幕を閉じますが、これからも〝こころ配り〟の精神を忘れずに、そしてAcid Black Cherryのみならず、LtOVESも沢山の方々に愛されるレーベルになれるように頑張っていきたいと思っております。
今後とも何卒、お力添え頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
感謝
菊池真太郎