〝あの頃シリーズ〟ブログ、今回は2ndシングルのBlack Cherryです。
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Black Cherry
僕が言うまでもなく、これは本当に良くできた曲。
SPELL MAGICみたいな激しい曲は好きだけど、イエスみたいなポップな曲は嫌。
その逆でポップな曲は好きだけど激しい曲は苦手。
そのどちらの方でも、「あ、この歌いい」って言えるのがBlack Cherryなのかな、って思います。
シャッフルナンバーはJanne Da Arc時代から、yasuの十八番。
中華料理を日本食にするとラーメンになり、インド料理を日本食にするとカレーライスになったように、
「ジャジーなシャッフルロックを日本人のお口に合うように作りたいんですけど、どうしたらいいんですか?」
の最適解、完成形を提示したのはyasuだと思ってるんです。
この点だけでも彼が音楽家としてもっと評価されてもいいのに、と悔しくてしょうがない。
ってyasuに言ったら
「でも菊池さん。選曲会のとき〝面白い曲だねぇ〟としか言わなかったっすよ」
と返されて、結果が出てから褒める〝へっぽこプロデューサー〟認定されてしまいました(笑)。
そうか、伝えきれてないのは、プロデューサーとしての僕の力不足なのかー。ごめんなさい。。。
この曲は、Acid Black Cherryの正式デビュー直前に行った新宿ステーションスクエアでのゲリラライブでも演奏されました。
このときの「Black Cherry」は凄かった。
yasuの鋭く透明で伸びやかな声は、新宿のビルの合間を瞬時に青空まで駆け上がり、そのまま天空から一気に僕らに降り注がれた。
ほんとうに素晴らしい歌声でした。
この声を聴きながら僕は、いろいろあったけど(この〝いろいろ〟もいつか話せたら)、
〝あぁ、yasuは遂にアーティストとして覚醒し、本物になったんだな〟
と確信しました。
そして、
〝俺はyasuに一生ついていこう!〟
と心に決めたんです。
あまりに嬉し過ぎたので
「寿司を奢る。今日は俺について来い!」
と言ったんですが、
へっぽこプロデューサーだったからかなぁ、
ついて来なかった気がします。
あくまでも気がするだけです。