3連休なんて、ホントあっという間ね。
またいつものスーツ姿での出勤が始まりましたわ。
そいえばこの連休。
家の前を老婆が歩いていた。
意外に声かけちゃうの、あたし。
ド熟女好きによるナンパじゃないからね。
「何処に御用?」
すると「この建物にエレベーターはあるのかい?」
…あるわけねぇだろっ!
心の声とは違う優しい対応で「ないよ~!」
どっかの家の母親だな?と思い。
「荷物持って行こか?」
と、余計なお世話に踏み込んでみる。
「いやいや」
…うん、普通に断られた~。
「市営住宅を見せてもらえると聞いたんだけど、ここは違うの?」
ち…違います。
「この住宅は決まった職業の人しか入れないとこだよ!」
と答えると…
「市営住宅はどっちだい?エレベーターはあんのかい?」
間髪入れず2つの質問。
「あっち行くと建ち並んでるし、エレベーターなんて絶対ないよ!」
負けじと間髪入れずの回答。
婆ちゃんは、俺が指差した方へ、ゆ~っくりと消えて行った。
あんな高齢でエレベーターを求めてるくらいの人だから、どんだけ安価な住居でも快適な暮らしはできないんだろうな~、きっと。