普段出ないくせに何故かって?
ウチの会社のトップ1、2は直通の電話はなく、必ず秘書を経由する仕組み。
その時に鳴る電話が秘書席と俺の席2台だけ。
いつも秘書が出るから気にも留めてなかったけど、後片付けしてて、席にいなかったのさ。
会社を名乗ると…
まさかの
「ハロー」
声のカワイイ外人さんから。
声からイメージするに白人のパツキン!
相手からの英語に対し、お構いなしに日本語で話す俺。
受話器の向こう…いや、海の向こうから。
「キャンユースピーク、イングリシュ?」
即答
「ノー!」
英会話できない

向こうがひたすら喋り出す。
ヒアリング能力ゼロ

何言ってんのかさっぱり分からん

最後に「カントリー」だけ聞き取れたので、すかさず「ジャパン!」
答えたのと同時くらいに電話は切れた。
切られた??
数分後、また電話。
秘書席を確認…まだ席に戻っておらず

俺…出る。
裏切らないね。
やっぱり、さっきの外人さん。
確実に同一人物。
相手も俺だと直ぐに分かったようで、受話器の向こうで、ため息がひとつ、ふたつ。
「はぁ~~」
明らかな間違い電話であることを俺も分かっていたが、英語ができないため周りに助けを。
「誰か、英語いける人~?」
…誰も挙手なし。
反応なし。
誰もNOスピークイングリッシュ!
相手は…また喋り出すも「君じゃムリだ」と相手も解しているようで、また切られた。
秘書を呼び戻し、席にいて外人対応よろしく!
俺よりは、ましであろうと秘書に託す。
…と思ったら、勤務時間終了。
秘書、退席。
もう来ないと思っていたその時っ!
鳴った。
鳴ったよ、電話。
違う人が出てくれた。
相手「○○カブシキカイシャサンデスカ」
なんと、日本語ができる人を持ってきた!
代わりに出てくれた人が「違います」と返答。
間違い電話が確定し、事は済んだ。
英語のできなさに落胆した夕方の出来事。
今日は帰ろう!!