セカンドオピニオンを求め、初めて受診した
切らない筋腫センター佐野病院
自宅から遥々1時間半かけて、
1ヶ月半前に撮影したMRIデータを持参してドキドキ診察待ち
…していたら。
なんと、MRI再撮影になりました
どうやら前回の画像はボヤけてて分かりづらいものが多いらしく…
(閉所恐怖症で大騒ぎして撮影したものだったからかな…自業自得…)
でも、閉所恐怖症騒ぎのMRIを経験したからこそ、今回は攻略法をしっかり持ってます
と言うわけで、片手を万歳した状態でMRI を攻略し、もう一度先生の診察へ。
ネットで下調べしていた通り、MRI の結果を一緒に見て解説しながらの診察のみで、超音波などの診察は一切ありませんでした
そして、MRI 検査の結果は…
①子宮筋腫・・・筋層内筋腫3.5cmが2つ
②線筋症・・・子宮後壁に線筋症あり
①に関しては、不妊の原因になっているとは考えにくく、一度妊娠も出来たし、年齢的にもこのまま不妊治療を続けた方が良いのではとのこと
手術自体は可能だが、妊娠を希望しているので子宮内膜に触らないように子宮鏡手術じゃなく、腹腔鏡手術になる
手術で筋腫は取れても、線筋症は取れないからあまり意味を感じられない
②に関しては、MRI 写真を素人目で見ても、筋腫の大きさに比べてかなり広範囲に広がっている感じ
線筋症は、境界線が分かり辛く、手術するなら、子宮全摘しないと再発する
妊娠を希望しているなら、出来ることは何もない。関東に線筋症を専門に手術している病院があり、子宮温存できるかもしれないが、不妊治療をこのまま進めた方が良いと思う。
…というご意見を頂きまして。
家から片道1時間半かけてMRI も再検査して、結局手術しない方向の話になったけど、
筋腫専門の先生に不妊治療のGOサインを出して貰えた事で、かなり気持ちに整理がつきました
その後、新しいMRI データと切らない筋腫センターの先生のご意見を携えて、
再びいつもの不妊クリニックの先生に最終的にご相談してました。
そしていつもの不妊クリニックの先生も、筋腫が5cmとかまで育ってるんじゃなければ、このまま不妊治療を続けて妊娠しても、早産や流産の危険は低いと判断してくれたみたいで…
今は流産の原因を探るための検査待ちですが、とりあえず筋腫の手術をしないで体外受精にステップアップすることに決定しました
手術となると、採卵後に
手術予約に数ヶ月
手術後のお休み3〜6ヶ月
のお休み期間が必要になるところだったので、とりあえず一安心…
…なのか??
筋腫と線筋症持ったままの妊娠に不安が残るので、どちらとも言えない気持ちですが…
ひとまず、方向性が決まったので少しスッキリしました
これから、先輩方のブログ検索しながら、筋腫や線筋症も持ちながら妊娠・出産しれた方のブログで勉強していきたいと思います