SRX-6 燃料コックとガソリンキャップ交換 | 大黒通りの餅屋さん

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R100RSソロライダー

最近またエンジンの掛かりが悪い。

キャブはOHしたばかりなのに。

「SRXエンジン掛からない」で検索して調べると

SRXは長期間放置するとキャブの中のガソリンが気化するのでエンジンを掛ける際はコックをPRI(自然吸気)にしてフロートにガソリンをためる」との記述があった。

なるほど、早速試してみた。

コックをPRIにすると、コックから燃料が漏れてきた。あー駄目だ。

相当古いのでガスケット交換ではなく本体を交換することにした。

また、燃料タンクもちょっと傾くと燃料がキャップ周辺から漏れるようになったのでこちらも交換

中華製の安い部品もありますが、もって2年くらいだそうです。

今回はしっかり純正で

キヤツプアセンブリ 4FM-24602-20 価格12,430円

フューエルコック アセンブリ 2UJ-24500-10 価格5,368円

カバー フットレスト 1JK-27413-00 価格1,353円

 

ガソリンキャップのキーシリンダー移植できないか分解してみたがやはり古いのでやめた。

新しいのは気持ちいい、以前はこの状態でガソリンが漏れてきた。今は大丈夫

しかし、大きく傾けるとさすがに新品でも漏れてくる。

燃料コック交換、新品は気持ちいい。

フットカバー(左)を交換、キックで踏ん張る部分なので消耗激しい。

ついでに、バンドの壊れたカシオの時計付けてみた。


 

さて、エンジンかかるかな。

あれ、

全く掛からない。

なぜ。

 

タンク外して点検すると

なんと、燃料ホース(コックからキャブへのライン)が折れてる。純正ポン付けしたが、長かったようだ。

随分悩んだが、これだったか