【胸椎の可動性】
競技問わず、胸椎の可動性を高めておいて損はないです。
むしろ、可動性が低いことで起こる不調が多いです。


胸椎の回旋を高めるエクササイズは色々なところで見受けられます。
回旋動作を行うことで、屈曲伸展動作の動きも改善することが多いですが、意外と上部胸椎の動きが引き出しきれないことも多いように感じます。

猫背傾向、肩関節のアライメント不良、肩こり、ストレートネック、など様々な要因が考えられます。

可動性を出すために、周りの筋肉たちを整えることがまずは大切ですが、整えたら動かせられるようにしていく必要があります。

これは強化していくというよりも、こう動かしていくという感覚入力のイメージで行って行くほうが良いと思います。

感覚入力なのでハードに動かすというよりイージーに動かしていく。可動小さくても良いから動かせられる範囲でイージーに。

そのようにして行っていくと、少しずつ可動性が出てくるのと、体に動かす感覚が芽生えてきます。

エクササイズを行っていく中で、全部が全部ハードに行えば良いというわけではなく、目的によってプログラム変数を変えていくことが大切だと思います。

上部胸椎の伸展力は野球、水泳、弓道、バドミントンと最近指導させていただいた競技はもちろん、本当に様々な競技で大切だと思います。

まぁ上部胸椎に関わらず、動かしたい所は動かしたいし、安定させたい所は安定させたいというだけなので、競技問わずというのは当たり前な話ですが。。。

にしても、写真はもう少し伸展しないとダメですね、、、笑

写真は息を吐きながらヘソを少し床から離して胸椎の伸展で上体起こしています。その時、自然と前鋸筋が働き、首がながーくなるようなイメージで頭を起こしてきます。肩と耳の穴の距離をしっかり保っているかどうかもポイントです。
ちなみに、息吐きながら上体起こしていくときには軸の意識も持ちたいのでお尻も少し引き締まっていきます。
胸椎の動きといいながら、実際は全身の連動性から動きを引き出したいです。
【はり師きゅう師免許証】


昨日、はり師ときゅう師の免許証が届いていました。
鍼灸師という職業は、はり師ときゅう師の両方の試験に合格することが条件になります。

免許証が届き、改めて3年間がんばってきたなと思えます。

北見に店舗を構えたまま、週末に北見〜札幌間を往来しながら仕事をし、一年生時に店舗移転。ニ年生からコロナ禍。色々な物事がマイナスになりながらも、何とかふんばってきた感じです。

ニ年生からの学生しながらの講師業務はコロナ禍の影響からオンライン対応などが求められ、自分自身の勉強は後回し。

三年生も同様にコロナ禍。
講師業務もブラッシュアップしつつでしたが、模試の結果等がふるわず、「おいおいやべーな、、、」という心の声が口に出るほどでした。

周りからの『先生だもん、大丈夫!!』という「先生フィルター」と戦いながら笑、結果を出さねば腹くくって学生を選択した意味が…という自分自身との戦いもありながらの生活でした。

順風満帆とは程遠い学生生活でしたが、がんばってください!という周りの方々のおかげで、がんばってください!という教え子たちの言葉のおかげで、年下の同期生たちの一緒にがんばりましょう!という協力のおかげで、結果に結び付けられたと思います。
改めまして、本当にありがとうございました!

北見〜札幌間の片道約300キロの運転、約5〜6時間を3年間無事故で終えられたことにも感謝です。
昨日は母の日、3年間大きな病気することなく元気に産んでもらえたこと、母に感謝です。

こんな生活した人間は限りなく少数だと思いますから、一つのロールモデルになればと思います。
やると言ったらやり切る!くらいの覚悟があれば、誰でも出来ます!
オススメはしませんけどね。。

余談〜
東洋医学的に考えると、先天の精を大量に消費してしまったと思うので、後天の精で補わなければならないかなと。腎精を消耗してしまったので、相生の肺で補うのと、補腎できる食品を摂ることが大事。
肺の作用の主気からのアプローチもあるけれど、腎の納気がしっかりしていないと気を補いきれないし、肺の通調水道も腎の主水がしっかりしていないとめぐりが良くないし、主水は後天の精を主る脾の運化にも関わってくるから、やっぱり補腎大事。
腎は色でいうと黒なので、黒い食べ物(黒豆とか黒ごまとか、海藻類も)がオススメだったり、肉類も良き。特に鹿肉。
腎経は正経十二経脈唯一の足の裏の湧泉から始まるので、湧泉へのアプローチも大事。井穴で脈気出るところだし。
どこまで戻るかわからないけど、とりあえず補腎。
【第77回国民体育大会バドミントン競技北海道予選会②】

本日も朝から同行させていただきました。

疲労感のある選手には、疲労回復が進むようなテーピングを貼ってアプローチしたりしています。

最近、また改めて足関節へのアプローチを考えていますが、自分自身で行えるようなメニューも改めて提供するようにしてみました。

足関節、足首の硬さが及ぼす悪影響も大きく、徒手で介入、改善することは難しくないのですが、その改善したものをキープしていくことがなかなか難しかったりします。
キープしていくための方法を今回、多くの選手に伝えていきました。
ぜひキープ、更に動き良くしていってほしいです。
足関節についてはまた今度。


腰痛などの根本原因が腰ではなく、別のところにあることは多いです。
エラーパターン動作によっても痛みを引き起こすことが考えられます。

痛みのあるところだけをみても改善しない場合も多いので、体全体をみていく必要があります。

ちなみに、肩関節周囲の影響も大きいです。
一番下の写真になりますが、整う様を左から見ていくと、①右手親指の向きが正面を向く(左手は親指が内側を向いている)。②肩が整ったら体側から離れた手が体側に着く。③左も同様に行い、何セットか行うと左右の親指が正面を向き整いました。

整ったら今度はエクササイズを行い、使えるようにしていかねばなりません。
チューブを用いたエクササイズにて肩のインナーマッスル、ローテーターカフへ刺激いれていく必要があります。正しく。

鍛える前に整える
整えたら使えるように感覚入力
感覚が入ったら少しずつ鍛える
ということが大切かなと思います。

大会結果の最高成績は
ダブルス 男子ベスト8
     女子準優勝
シングルス
     男子4位
     女子3位
でした。
【第77回国民体育大会バドミントン競技北海道予選会①】

昨日は朝から、こちらに出場の帯広大谷高校バドミントン部さんへの同行業務でした。
出場選手以外にも、インターハイ予選会に向けた調整や体の動かし方について伝えたりさせていただきました。


不調があれば少しでも改善できるように、また不調が起こりにくいようにするセルフケアを伝えたり、体の機能を高められるようなエクササイズを行ったり、各選手に合わせて伝えさせていただきました。
短い時間で休み無く各選手を見ていたので試合はあまり見れませんでしたが、OBやOGも挨拶しに来てくれたり、再会を嬉しく思いました。
長く関わらせていただいているおかげでもあるので有り難いです。

国体予選が終われば、月末にはインターハイ予選の地区予選。
がんばって欲しいです!
【ちょっと東洋医学的なお話】

今回の札幌出張も、夜行バス→授業→夕方のバスという強行スケジュールでした。

授業間の休み時間中に、
「先生、膝が急に痛くなったんですけど、、、」→ちょっと調整してまぁまぁ楽に。
「先生、私の脚のライン大丈夫ですか??」→アライメントみて、動きみて、気になったところ少しアプローチして、ポイント伝えたり。

パッと見アプローチでしたが、体感してもらえて良かったかなと。

放課後、トレーニングしていた学生たちにも、『鍛える前に整える』重要性を体感してもらったり。
結果、プチパーソナルしたり。

授業外も濃厚でした。

さて、ようやく本題。笑

先日、自分に鍼を刺して抜いたときにちょっと出血しまして。
珍しいなと思いつつ、さっと押さえて止血。
お風呂入る前に見たら、若干の内出血(左足の甲、太衝のところ)してました。これも珍しい。


とりあえず、細い鍼なので刺しても痛くないですし、深くも刺していないですし、血がちょっと出ても痛くないですし、内出血しても痛くないです。

痛そうに見えて、痛くないです。
鍼ってそんなもんです。

このとき刺したのが
太衝(肝の原穴、足背動脈拍動部)
太渓(腎の原穴、後脛骨動脈拍動部)
※どちらも兪土穴
三陰交(脾の経穴)
豊隆(胃の絡穴)

とりあえず、気虚傾向だと思いながら(傾向というか気虚、笑)、血瘀もあるしとりあえず太衝(肝の蔵血、疏泄作用)、太渓(腎精不足だから腎を補う)、三陰交(なんとなくむくみ感もあるし、脾も元気ないかなと補う)、豊隆(むくみ解消の経穴で有名、脾との繋がりもあるから、脾経と絡めるイメージで)

まぁ、結果出血したってことは、気の固摂作用の低下、脾の統血作用の低下は考えられるし、脾と腎の繋がりもあるので腎経にもアプローチしておきたいし(若干の冷えもあるから、脾腎陽虚?も考えられなくもない)、むくみ感(靴下のゴム跡残るし)もあるので、脾胃のラインも考慮したい。
別にイライラしてもいないし、酸っぱいものも欲しがらないから、肝の原穴にアプローチしなくても良いかな。
血を考慮するのであれば、血海(脾の経穴)とか、膈兪(肝の背部兪穴、八会穴の血会)とか?膈兪は背中だから自分じゃ無理だけど。

そんな考察すると、
太渓、三陰交、豊隆は良きとして、血海、気海(任脈)を選択してみても良いかなと。
血海、気海はお灸でも良きかなと。

そんな東洋医学的な考え方からみると、鍼刺した後の症状も面白く感じます。

そして、最終的な結論は
『体は疲れてる!』です、笑