さて、メルガレホ・シークレットナイト、
お料理もとうとう終盤となりました。
一品目、「梨と茗荷のセルバチコのサラダ」
二品目、「桃と紫蘇のカッペリーニ」
三品目、「アラスカ特製・豆乳グラタン」
四品目、「オヒブランカ・アヒージョ by Alaska zwei」
に続く五品目は、
『フラントイオのアボガド豆腐丼ぶり』
使用したオリーブオイルは、
OLIVE JAPAN2017 で銀賞を受賞
【フラントイオ】
お食事として最後に登場したのは
「アボカドとお豆腐を使ったどんぶり」
といっても、小さなサイズのどんぶりで、
すでにこれまでに4品を堪能しつくした私たちにとって、
ちょうどいい量![]()
そのあたりの配慮も、さすが大皿さん!でした。
緑色のグラデーションが美しいアボカドとサラダ菜。
加えて赤色が冴えるミニトマト。
その奥にひかえているのは、真っ白なお豆腐。
さらにトップに2種のネギが添えてあり、
見た目が可愛らしく、お家でもマネしたくなる、
印象的などんぶりでした。
![]()
そして、このどんぶり。
全体にオリーブオイルがかかっていることで、
アボカドなどの食材がキラキラ光っているのです![]()
温かいごはんが下にあることで、
フラントイオのアロマがよく立っていて、
味覚だけではなく、嗅覚も刺激されました![]()
「どうしよう。もうお腹いっぱいで食べられないかも・・・。
」
と思っていたのですが、実際に食べ始めてみると、
お豆腐や野菜などがメインで
動物性食品を一切使っていないせいか、
サッパリとしていて、みなさんペロッと完食![]()
サッパリとしたどんぶりに仕上がっていたのは、
「メルガレホ・フラントイオ」のオイルを使っていたことに
関係があるかと思います。
フラントイオの辛みが、お蕎麦でいう山葵のように
全体を引き締めていて、普通のどんぶりとは思えないほど、
さっぱりとしていました。
Alazka zweiはヴィーガンのレストラン。
この一品で、みんなヴィーガンのお料理に興味がわいた、
そんな一品でした。
大皿さんからのお料理のご説明:
私は、フラントイオの印象に、日本のわさびの味わいと
似たものを感じます。お料理の最後の逸品として、
さっぱりと召し上がっていただきたく思って、
アボカドとお豆腐のどんぶりにフラントイオを
アクセントに加えさせていただきました。
お腹も心も十分に満たされた
私達の目の前に出てきたのは、

白ごま豆乳プリン by Alaska zwei
使用したオリーブオイルは、
OLIVE JAPAN2017 で金賞を受賞
【アルベッキーナ】

最後の締めは、やはりデザート。
私たちメルガレホチームは、
「アルベッキーナはいつ使うんだろ
」
と思っていたのですが、
なるほど!デザートへの使用でした。
アルベッキーナは、「ナッツやアーモンド」の風味や
味わいを品種の個性として持っていますが、
オリーブオイルの鑑定士によっては、
『杏仁豆腐』と表現する方もいる、
そんな「日本オリーブオイルソムリエ協会」
での講義を思い出しました。
アルベッキーナの最大の風味である、
やさしい「甘み」と「ナッツやアーモンド」の風味。
その甘みとプリンの甘みが手を繋ぎ、
ナッティーな味わいが、白ごまの風味と仲良く折り重なっていて。
プリンと白ごまで再現しつつ、さらに
香りも意識して使ってくれているため、
爽やかな中にも白いグラデーションのような
美しいコクがあって美味しかったと話し合っていたのでした。
大皿さんからのお料理のご説明:
私は、このアルベッキーナを飲んで、
これはフルーツだ!っておもいました。
なんのフルーツかと言ったら、青リンゴ。
そして、新鮮なナッツとアーモンドのようなやさしい甘みと、
新鮮な青リンゴの特徴的な香りを活かして、
白ごま投入プリンにフルーツ感が出るように意識しました。
![]()
オリーブオイルとヴィーガン料理の
めくるめくコラボプレート。
オリーブオイルの個性をひとつひとつ楽しみながら、
食材の個性をひとつひとつかみしめながら、
五感を使って食事をした
そんな時間でした。
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