阪神タイガースは春季キャンプの3日目となりました。
初めての週末ということで、ライト外野席を開放したりしていますね。
2月2日の動きから、きょうは書いていきましょう。
【2日】
○小野寺暖が佐藤輝明に負けじと、サードの守備位置での早出特守を行ったようですね。
日刊スポーツによりますと、8時40分頃からサブグラウンドで約50分間もノックを受けて、早朝から汗を流しました。
その後で行った全体練習のシートノックでは、最初、センターに入っていたんですが、後で佐藤輝明とともにサードにも代わる代わる入って、鍛えたのやそうです。
おそらく監督も、サトテルは性格的にも競争相手がいた方が伸びるタイプと判断してるんでしょう。
前にも言いましたが、現在のサードレギュラーは白紙の状態ですので、佐藤輝もウカウカはしてられないということやと思います。
○若手の大砲候補3人が、フリー打撃で火花を散らしています。
サンスポからの引用です。
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阪神の若手トリオが柵越え合戦 野口恭佑26発、井上広大28発に前川右京が16本!
2/2(金) 16:12配信
阪神春季キャンプ(2日、沖縄・宜野座)阪神の若虎トリオが驚愕のホームランダービーで球場を沸かせた。
午後の特打。まずは大卒2年目の野口恭佑外野手(23)が166スイングで26本の柵越えを放つと、続いてケージに入った井上広大外野手(22)は野口を超える133スイングで28本のアーチ。前川右京外野手(20)も112スイングで16本の柵越えと健闘した。
同じ外野手としてしのぎを削るライバル同士。互いに負けじとアピール合戦で球場を盛り上げた。
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野口恭祐のフリー打撃は、僕もスカイAのキャンプ中継番組「猛虎キャンプリポート2024」で、一部だけ観れたんですが、確かにスイングも打球もすごく力強いですね。
観ていて楽しいくらいの打撃練習をしていたんですが、井上広大や前川右京も負けじとやっているのが、今季は去年までとはまた違うところでしょう。
今季どこまで彼らがやってくれるのか?
この他にもシェルドン・ノイジーやヨハン・ミエセスも含めて、センター・近本光司以外の外野手は、みんな競争相手になりますから。
楽しみですね。
○侍ジャパン・井端弘和監督が吉見一起投手コーチを伴い、12球団で一番最初に阪神を視察したそうですね。
岡田彰布監督とも話して、森下翔太を評価するなどしたそうです。
デイリースポーツによりますと、「森下選手は昨年秋に呼んで、一振りで空気を変えてくれる。短期決戦に必要な選手」などとしたそうですわ。
実質、森下は侍ジャパンに内定したんやないかと書くメディアもありました。
○ハビー・ゲラが来日初のブルペン入りをしまして、カットボールやシンカーを交えて、24球を投げたそうです。
この時期から147キロ出したと言うことで、制球も低めにまとまっていたそう。
クイックもできるかなどを確認。
トラックマンでデータも取ったようです。
まあ、外国人の場合はこの早い時期から真面目に本気で投げることは、習慣的に無いと思いますので、まだまだ序の口というか様子見やと思いますわ。
まずは制球良く投げていたのが、良かったでしょう。
【3日】
○きょうも小野寺が早出特守をやったみたいですね。
サンスポによりますと、馬場敏史内野守備走塁コーチ、藤本敦士内野守備走塁コーチとサードの守備に入って、捕球から2塁送球をくり返していたそうでした。
早朝からユニホームを泥まみれにして約30分間で87球。
引き上げる際にはファンのサインにも応じていたそうです。
○赤星憲広さんが臨時コーチとしてキャンプ合流しています。
デイリースポーツによりますと、中野拓夢と森下翔太が強化指定選手に指名され、盗塁のことなどを教わるようです。
岡田監督も森下はもっと走れるやろと期待していましたので、頑張って欲しいですね。
○14時半現在、中継を観ていますが、沖縄は少し雨が降ったりしていますね。
練習に大きな影響が出なければ良いですが。
さて、最後に、きょうはこの1軍キャンプの日程を書きましたので、上げておきます。
今月の下旬、23日から3日連続でオープン戦がありますね。
その他にも対外試合が3つあります。
そして、紅白戦が10日~12日の連休あたりで、2軍を交えての紅白試合を行うようですね。
そのへんは覚えておきたいところです。
きょうはこのへんにしときましょう。
いつも読んでくださってありがとうございます。