科学的に近本の打撃を解明!NHKのテレビ番組「スポーツ×ヒューマン」で! | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

20年以上ネットで発信し続ける大阪の阪神ファンが、ずっと観てるが故の分析をし、試合結果などの事実から、野球を観る上でのヒントをお伝えし、話し合います。

外国人も育成する時代!ドミニカ共和国から2人の投手を採用

阪神タイガースは、ドミニカ共和国でトライアウトを行った結果、2人の投手を育成選手として獲得すると発表しましたね。
デイリースポーツからの引用です。

=======

阪神・岡田監督「日本で鍛えたら化ける可能性ある」 ドミニカン投手2人育成枠で獲得方針 現地で金の卵発掘「見たよ映像」
1/27(土) 5:01配信

 阪神の岡田彰布監督(66)が26日、兵庫県西宮市の甲子園球場で取材に応じ、今月、ドミニカ共和国で行ったトライアウト(入団テスト)から投手2人を育成枠で獲得する方針を明かした。指揮官は「日本で鍛えたら化ける可能性がある」と将来性に期待。原石を磨き上げ、投手王国をさらに強化していく。

 地球の裏側で“金の卵”を見つけた。岡田監督は「見たよ、映像。なんか2人くらい取るみたいやけど。まとまっているというかな、コントロールもな、そんな悪くないみたいやし。日本で鍛えたら化ける可能性があるピッチャーやと思うけどな」と“ドミニカの原石”獲得を明かした。

 指揮官によると2人はいずれも右投手で、球速は150キロ近くに達する。プロでの実績は「ほとんどない」といい、米国でのプレー経験も「全然ないみたいやで。ちょっと下の方の(リーグ)、そんなんやってたみたいやけどな」と経歴はベールに包まれている。

 一方で年齢は20代半ばと伸びしろは十分。虎将も「日本の野球にどれだけ対応できるかやけど。1人でも2人でもな、そこから支配下(登録)とかなれば、そらプラスなると思うけどな」と将来性に期待を寄せた。

 球団は1月中旬から初の試みとなるドミニカ共和国でのトライアウトを実施。OBの藤川球児球団本部付スペシャルアシスタントや国際スカウト部の球団職員ら複数人を派遣していた。約70人が参加したという大規模なトライアウトを終え、関係者らは22日までに帰国。岡田監督にも情報が共有されていた。

 獲得予定の2人は正式契約を待っての来日となるが、時期は未定。春季キャンプには当然間に合わず、就労ビザの取得などを経て、早くても3月以降の入国となる見通し。球団は来年以降も異国でのトライアウトを継続する方針で、外国人獲得で新たな市場開拓に前向きとなっている。岡田監督は「これで日本に行けるみたいな形で、来年以降も1人でも2人でも取っておけば、また違ってくるやろな」と試験的な側面も強調した。

 阪神の外国人はノイジー、ミエセス、ビーズリーが残留し、最速160キロ超の右腕ゲラ(前レイズ)を加えた4人体制で開幕を迎える。即戦力の助っ人を確保する一方で、時間をかけて外国人を育成するという中長期的な視点を持ち合わせながら強化を推し進めていく。新たに海を渡るドミニカンが戦力に成長すれば、虎の黄金期がさらに盤石のものとなっていくのは間違いない。

=======


ドミニカ共和国と言えば、確かに日本から見れば地球の裏側。
そんな遠いところからのまだ若い選手を育成しようという考えなんですね。

背景には、アメリカのメジャーリーグのチーム数が多いせいで、ほんまに良い選手がなかなか日本のしかも阪神まで来ないのがあります。
こうなったら、宝石の原石みたいな選手を集めてきて、日本に合うように阪神のやり方で育成しようという感じのようです。

藤川球児さんも、この活動には参加しているようで、けっこう本気で球団もやっていることがうかがえるんですが、言葉や文化の問題もありますから、簡単なことでは無いですね。
今回は2人を獲ると言う方針のようですが、トライアウトは長年にかけて毎年やるみたいで、少しずつ育成選手を増やして行って、いつか花開けば良いなと言うことのようですね。


NHKの「スポーツ×ヒューマン」という番組で近本の打撃に科学的に迫られる

NHKのスポーツ×ヒューマンと言う番組の「遥かなる一打を追いかけて ~阪神タイガース・近本光司~」という回を観ました。

ネタバレかもしれませんが、書かせていただきますと、すごいなあと思ったのは、近本にはかなり考えて打つときと、あまり考えずに打つときがあるのやそうで、考えずに打つときは、打った瞬間の記憶がほぼ無いのやそうです。
「認知を越える」と本人たちは表現しています。

それで、番組では東大教授・中澤公孝さんたちの協力の下、近本のVR画像を見てバッティングしているときの脳波を測るなどした結果、そういうときは無意識下でバットを振っているのであろうと分析されます。
意識下で振るよりも、無意識下の方が反応速度が速くなるんですね。
普通は視覚野→前頭前野→運動野と脳内の信号が行くのやが、無意識下では視覚野→運動野と行くため、前頭前野を使わないのでそのぶん速く反応できるということなんです。

近本光司は小さい頃からいろんなコースの投球に対してバットを振ってきているので、自動的にそうやってバットが振れるのやと言います。

ほんまにいったい、どんな境地で打撃しているのでしょうね?
理論的にはわかるような気がしますが、やってみろと言われても、簡単にはできないでしょう。
近本だけがやっていることではないのかもしれませんが、そういうことまでをハッキリと理論的に考えてやっている近本は凄いですね。
さすがですわ。


 

 

 

 

 

 


阪神のチャンピオンユニフォームがまさにバカ売れ!

阪神に関して、景気の良い話を1つ。
デイリースポーツからの引用です。

=======

阪神のチャンピオンユニホームが異例の即日完売 14時から先行受注販売スタートも ネット悲鳴続出で助っ人がまさかのトレンド
1/27(土) 23:47配信

 阪神は27日、2024年「チャンピオンユニホーム」のデザインを発表した。同時に球団公式オンラインショップ「Tショップ」でも14時から先行受注販売がスタートしたが即日完売となる人気っぷりだ。

 京セラドームで開催する4月2日~4日のDeNA戦で使用される同ユニホーム。2023年の日本チャンピオンとして、袖部分の虎や刺しゅうを全て金糸でデザインし、王者としての威厳を表現した。

 お披露目会見に伊藤将司投手と中野拓夢内野手が参加。伊藤将は「すごくかっこいい」と笑顔。中野も「この色(金色)を見たら、チャンピオンになったんだなっていう実感と、本当にかっこいいなっていう風に思ってます」とPRした。

 レアなユニホームとあって、ネットでは大きな注目が集まった。夜の時点でノイジー以外のユニホームが完売してしまい、「迷ってたら売り切れてしまった」などネットでは悲鳴が上がった。そのため「ノイジー」がXでトレンドに上がってしまう事態に。助っ人のユニホームも午後11時には完売しており、人気を示す結果となった。

=======


まあ、日本一の影響もあり、最近の阪神ファンはかなりグッズ買うことに関しても、気が大きくなっているというか、熱狂しているんでしょうね。
阪神グループが抱えているというかつきあいのあるグッズメーカーの生産能力を超えて、グッズが売れまくっている状態なんでしょう。
それならそれで、対応が大変というか、どうして行くんでしょう?
グッズを待っているファンの為にも、少し生産力を拡大して欲しいですが。

 

 

 

 



きょうはこのへんにしときましょう。

いつも読んでくださってありがとうございます。