春季キャンプまであと1週間弱!阪神のニュース! | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

20年以上ネットで発信し続ける大阪の阪神ファンが、ずっと観てるが故の分析をし、試合結果などの事実から、野球を観る上でのヒントをお伝えし、話し合います。

レギュラー確約は大山、中野、近本のみ!今季も競争は激しい阪神

こないだパインアメの話をしていた「関西プレスクラブ 新年会員交流会」で、岡田彰布監督は今年のポジション争いも激しいものになるやろうとも話していました。
デイリースポーツからの引用です。

=======

岡田阪神 レギュラー確約は大山&中野&近本のみ 佐藤輝「あの数字やったら」 森下「レギュラー取ったという成績でも」
1/25(木) 5:02配信

 阪神・岡田彰布監督(66)が24日、大阪市内のホテルで開催された「関西プレスクラブ 新年会員交流会」のトークショーにゲスト出演し、今季の構想について語った。レギュラーは近本、大山、中野の3人のみ。昨季クリーンアップを担った佐藤輝、森下の主砲2人にレギュラー確約を与えず、佐藤輝にはキャンプで三塁特守を命じる方針だ。外野では両翼を巡り激しい競争が勃発する。

 抜群のトーク力で会場を沸かせた岡田監督が、「連覇構想」の一端を披露した。昨季は不動のオーダーでリーグ優勝、日本一を達成し、「(打線の)流れがすごくいい1年だったんで。変える方がちょっと怖い」。シャッフルには否定的だが、メンバーが変わる可能性は含みを持たせた。

 「変えないっていうか、そこのポジションにはライバル的なヤツがおるからな。そっちの方がぱあって伸びてきたら、(使わな)しょうがないやろ、それは」

 現状、レギュラー確約は一塁・大山、二塁・中野、中堅・近本の3人だけ。岡田監督は「三遊間は分からんよ」と言い、チーム2冠・佐藤輝への物足りなさを口にした。

 「能力というかな、持ってるもんから言ったらもうちょっとええ成績は残せると思うからな、あの数字やったら他のもんでも残せるで。はっきり言うて。率とかな、ホームランに関しては他のもんよりは打てるけどな」

 昨季はチームの顔として「5番・三塁」でフル出場させると明言してシーズンイン。だが、6月には野球に取り組む姿勢を問題視し、2軍降格させたこともあった。打率・263、24本塁打、92打点。「(守備は)一番せなあかんやろ。特守とかやってたら、下半身がもっとどっしりとなってくるんよ。打つことばっかり考えてるからあかん」。春季キャンプでは渡辺諒、小野寺らライバルと競わせた上で、三塁も猛特訓させる方針だ。

 佐藤輝だけではない。抜群の勝負強さで昨季後半戦から3番に定着した森下についても「インパクトはものすごくあったけど、レギュラーポジションを取ったという成績でもないしな」。日本シリーズで2本塁打し、助っ人では異例の減俸残留となったノイジーの立場も「そら(昨年と)違う違う違う」と繰り返した。

 右翼、左翼を争うのは1軍キャンプに選ばれたメンバーだ。小野寺、井上、前川、野口…。「この1年でどれだけ変わってるかやな、今までと違う何かを見せてくれるかやろな、結局はな」。森下、ノイジーが一歩リードの状況とはいえ、チャンスは十分ありそうだ。

 トークショーでは「タイガースは連覇がない。そこ一点」と言い切った。「気持ちはオフ」。リラックスモードを漂わせながらも、連覇の青写真は頭の中に描いている。

=======


外野のレフトとライトはもちろんのこと、サードだけでなく、ショートも含めて、誰も安泰ではないということのようです。
(この記事はショートのことはあまり言及していませんが、木浪聖也もレギュラー確約ではない。)
つまり、センターとセカンド、ファースト以外は、かなりポジション争いは激しくなるということでしょうね。

キャッチャーすらもおそらく梅野隆太郎と坂本誠志郎で守ることになるので、どちらが多く出場できるのかは、よくわからない。
そういうゴングの鳴る音が響いた瞬間ということになります。

さすがは岡田監督やと思います。
日本一になった翌年も、チームを緩めるわけには行きませんもんね。
方針として、決して選手を甘やかすわけには行かないというところですわ。


どうやらほんまに軽症やった下村!

23日に背中の張りを訴えていた下村海翔が、25日に通常メニューに復帰していました!

デイリースポーツからの引用です。

=======

阪神・ドラ1下村 フルメニュー復帰で全快アピール 26日にも2度目ブルペン入り
1/26(金) 5:00配信

 背中の張りで別メニュー調整となっていた阪神ドラフト1位の下村海翔投手(21)=青学大=が25日、鳴尾浜での新人合同自主トレに参加し、フルメニューをこなした。23日のキャッチボール中に異変を感じて練習を途中で切り上げていたが、24日の休みを挟んで不安を一掃した。早ければ26日にもブルペン入りする見込みで、万全の状態でキャンプインを迎える。

 午後から小雪が舞った鳴尾浜で、下村が元気いっぱいに腕を振った。育成1位・松原を相手にキャッチボールを開始すると、徐々に距離を伸ばしていく。約60メートルの遠投も披露し、背中の張りから全快をアピールした。

 「しっかり投げられたので、全然いつも通りできたんで良かったかなと思います」。休日を挟みコンディションは回復。シャトルランなどフルメニューを消化し、納得の表情で振り返った。

 下村は23日のキャッチボールで背中の張りを感じてトレーナーに申告。午前中で練習を切り上げ、他のルーキーがブルペン投球やノックなどを行う中、その後は別メニュー調整に終始していた。ただ、あくまで大事を取った措置だったという。

 「全然ケガとかではなくて、ちょっと張りがあった。違和感の段階で報告したら、万が一を想定してというぐらいなんで。大きなケガにつながらなかったので、自分から報告できたことが良かったかなと思います」

 投内連係ではさすがドラ1の輝きを放った。中学時代に徹底的に鍛えた守備は「得意、自分の武器」と自信たっぷり。その言葉通り、グラブさばき、カバリングの動きは軽快だ。「そんなに速く動いた感じじゃなかった。グラウンド状況を確認しながらちょっと抑えめにやりました」と謙虚に振り返るが、遊撃に入った同4位・百崎は「球が速かったです」と驚きを隠せなかった。

 キャンプインは約1週間後に迫っている。和田2軍監督は「無理してしまうとね。(23日は)本人がというよりこっちサイドのトレーナーがやめとこうと。2日休めて今日の動きにつながっていると思う。新人は特に気を使いながら」とホッとひと安心。下村は「明日かあさって、入ろうかなと思います」と話し、19日以来となる自主トレ2度目となるブルペン入りを予告した。ペースダウンの心配も必要なさそうだ。沖縄出発まで、万全の状態をキープしていく。

=======

今季は新人については、かなり慎重に見ていこうというということやったようですね。
このところ関西も寒いですからね、余計にそうなんやと思います。

安心しましたね、きょうにもブルペンに入れるくらいなら、大した問題では無いでしょう。
ペースダウンもほぼ無いと言うことなんで、ほぼ順調と見て良いものと考えます。


阪神のドラフト1位が気の毒なのは、ほんまにちょっとどこかがおかしければ、すぐに大きめに報道されてしまうところですね。
それくらい注目されているということが、今回のことでもよくわかったというところです。

 

 

 

 



阪神が猫グッズを本気で販売!?

大山悠輔の愛猫グッズ「キャットシリーズ」が、グッズとして発表されましたね。
デイリースポーツからの引用です。

=======

ニャンダフル!阪神・大山「今日の目玉商品」新グッズに愛猫イラスト 連覇へまっしぐら
1/26(金) 5:00配信

 阪神の大山悠輔内野手(29)が25日、甲子園で行われた「2024新作グッズ内覧会」に森下と出席した。自宅で飼う猫の「ミミ」と「ラテ」のイラストをあしらった新グッズが登場。愛猫の力も借り“ニャンダフル”な活躍を誓った。

 球団史上初の選手ペットがグッズとして登場した。約1年の構想がようやく実現。「僕はこれが一番の今日の目玉商品だと思っています。(猫グッズは)かわいい。売れること間違いなしだと思います」。22年12月からグッズ担当者と打ち合わせを重ねて出来上がった「大山選手 キャットシリーズ」だ。キャットハウスやマグカップなど全5種類に自身がプロデュースしたキャップにも愛猫の刺しゅうを入れた。

 シーズン中、癒やしをもたらしてくれた2匹。主砲にとってかけがえのない存在になっている。春季キャンプ中は離れての生活になるが、シーズンに向けて準備に集中。「キャンプはキャンプで。連覇っていう大きな目標もあるので、それに向けてしっかり頑張りたい」。球団史上初の連覇へまっしぐらだ。

=======


すごいですね、そこまでやるんですね!
大山がプロデュースしたマグカップやキャットハウスも含む、5種類の猫グッズを販売するということのようですね。
阪神ファンの猫派には、大ウケ間違いなしと言うところでしょう。
大山がまた嬉しそうな顔をして写真に写っています。

ほんまに好きやということがわかりますね。
 

 

 

 



きょうはこのへんにしときましょう。

いつも読んでくださってありがとうございます。