原口ががんを完治!岡田監督はパインアメのなめ方を説明 | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

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原口、良かった!大腸がんが「完治」!

原口文仁が1月23日、公式Xでガンの「完治」を報告したそうです。
スポニチからの引用です。

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大腸がん完治 阪神・原口が決意新た「家族と過ごせる。今年も全力でプレーします!」
1/24(水) 5:15配信

 阪神・原口文仁内野手(31)が23日、公式X(旧ツイッター)を更新し、18年末に罹患(りかん)した「ステージ3b」の大腸がん手術から約5年がたち、「完治」したことを発表した。

 「今朝、最後の診察を終え、2019年1月に手術を受けた大腸がんが「完治」を迎えたと告げられました。皆様からの温かいご声援と、関係者の方々の支えのおかげで歩むことができた5年間です。本当にありがとうございました」(原文のまま)

 26歳だった19年1月24日に大腸がんを公表し、同31日に手術が終了したことを報告。術後は錠剤タイプの抗がん剤を摂取しながら、体力の早期回復を目指して過酷なリハビリに励んだ。副作用との闘いを乗り越え、同年6月4日のロッテ戦で1軍に復帰。234日ぶりの出場で代打として左越え適時二塁打を放った姿は人々に大きな勇気を与えた。同年はオールスターにも出場して本塁打を記録。43試合に出場し、セ・リーグ特別賞を受賞した。

 20年以降も代打を主とし、昨季は54試合で打率・192ながら、精神的支柱として38年ぶり日本一に貢献。不屈のバットマンは連覇を目指す猛虎に欠かせない存在で、「家族と過ごせる、野球ができる毎日に感謝をしながら、今年も全力でプレーします!」と決意を新たにした。 (山本 浩之)

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完治したと言うことで、ほんまに良かったと思います。
原口は右の代打の切り札的な存在ですが、円陣を組んだりするときの「声出し」が非常に上手で、立派なことを言うということでも有名な選手ですわ。
大腸がんと闘って負けなかった経験も生きているのか?
元々はキャッチャーやったので、キャプテンシーやリーダーシップがあるのかもしれませんが、今後は野球に更に集中もできるでしょうから、しっかり自分の持ち味を出して欲しいところ。

今季も期待します。


岡田監督、パインアメのなめ方を明かす!

どうでも良いと言えば、そうなのですが、岡田彰布監督がパインアメをどんなふうに口にしているのか?
1回から9回までずっとなめているわけやないのやと告白したようです。


また、スポニチからの引用です。

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阪神・岡田監督が“相棒”パインアメにまつわる秘話明かす「誰も気づかないけど…5回ぐらいまでが多い」
1/24(水) 13:43配信

 阪神の岡田彰布監督(66)が24日、大阪市内で行われたトークショーに出席し、昨年のリーグ優勝の“ラッキーアイテム”にもなった「パインアメ」を口にするタイミングについて力説した。

 司会者から「今年もパインアメをなめて」と振られると指揮官は「あれ、アメもちゃんと考えて食べてる…」と切り出し「誰も気づかないけど、5回ぐらいまでが一番多いんですよ。なんでかいうと、基本的に常識人ですから(試合終盤の)審判に選手交代いく時はアメなめてないですよ」と説明した。

 審判に選手交代などを告げる際にアメを口にしていては失礼にあたるとして「後半7回、8回、代打多くなるとアメなめてないです。審判に失礼でしょ。だから5回まではなめてますよ」と選手のやりくりが少ない序盤に口にしているという。

 確固たる理由が明かされ、聴衆からも笑いや納得の声がもれる場面も。最後は司会者から再びパインアメの話題を振られ「なめないとしょうがないですよね」と締めていた。

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そういうことが気になる方はすごく気になるようで、
そんなに甘い物をずっと口にするのは糖分の摂りすぎとかで、体に悪いのではないか?と心配する方も、実際にいらっしゃたのですが、いやいや、本人が言うには1かいから5回くらいまでなので、さほど問題にすることにはならんということなんでしょうかね。
まあ、また阪神のどうでも良い知識(=トリビア)が増えましたね。

なお、
このトークショーは「関西プレスクラブ」の新年会員交流会で行われたものでしたが、デイリースポーツによれば、岡田監督はこの他にも、先発投手が「自分の給料を上げようと思ったら、開幕やらないほうがいい(笑)」と持論を展開し、「開幕投げると、中6日でいったら、ずうっとね、各チームのエース級と当たるから、けっこうね、勝ち星はあんまり増えないんですよ」と説明したり、サンケイスポーツによれば、若い選手は「あんま怒ったら泣くしね。まず泣かせないように。」とか語って、みんなを笑わせたりしていたようです。
リップサービスが上手というか、そういう話がうまいところは、さすがは大阪人ですね。
 

 

 

 

 



下村海翔が背中に張り!別メニューで練習

阪神のドラフト1位ルーキーに故障情報です。
デイリースポーツからの引用です。

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阪神ドラ1下村 慎重期して別メニュー 背中の張り訴えも休日明け25日から復帰見込み
1/24(水) 5:01配信

 阪神のドラフト1位・下村海翔投手(21)=青学大=が23日、鳴尾浜での新人合同自主トレで背中の張りを訴えて、別メニュー調整となった。

 気温5度、凍えるような寒さの中、アクシデントに見舞われた。ウオーミングアップの後、キャッチボールを開始。その最中にトレーナーからストップがかかった。他の新人がノックやブルペン投球を行う中、午後11時15分ごろにひとり施設内へ。大事を取って、練習を途中で切り上げた。

 球団関係者によると、そのままキャッチボールを続けても問題はなかったものの、慎重を期したという。その後は病院に行くことなく、施設内で治療を受けたもようだ。

 ここまでも慎重に調整を続けてきた。19日に鳴尾浜で初めてブルペン入り。捕手を立たせて20球を投げ「全力投球というより、マウンドの感触とか傾斜をいろいろ試しながら」と振り返っていた。

 青学大1年12月に右肘のクリーニング手術と軟骨再生手術を受け、長いリハビリを経験。4年時にはリーグ戦だけでなく、日米野球大学野球選手権大会の日本代表に選ばれるなど、エース格としてフル回転した。過去の故障と疲労を考慮され、春季キャンプは2軍スタートが決まっている。

 今後は24日の休日を挟み、25日から始まる第5クールでは練習に復帰する見込み。ペースダウンを余儀なくされる可能性もあるが、慌てず焦らずじっくり仕上げていく。

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関西地方もきのうあたりからだいぶ寒いので、ほんまに選手たちには気をつけて欲しいです。

ほんまに背中に張りがあるだけなら、この時期ですので、あまり心配は無いのですが、去年も同じ頃にドラ1やった森下翔太が最初は大したケガではないとか言っていましたが、結局は肉離れでしたもん。
とにかく大事にして欲しいですよ。

できれば2月1日に間に合えば良いですが、まあ、無理する必要もそんなに無いですね。


きょうはこのへんにしときましょう。

いつも読んでくださってありがとうございます。