新人たちの「虎風荘」入寮!選手たちの精神性が少し見れます | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

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20年以上ネットで発信し続ける大阪の阪神ファンが、ずっと観てるが故の分析をし、試合結果などの事実から、野球を観る上でのヒントをお伝えし、話し合います。

阪神タイガースは、若手選手の寮である「虎風荘」にきのう新人たちが入寮しました。
いつもこういうときに話題になるのが、選手たちの精神性が垣間見れる寮への持参品ですね。

今年もスポーツ紙が書いていますので、僕が以下のようにまとめてみました。
情報はドラフト4位の
百崎小池栄子さんの話し以外はサンスポからです。
「≫≫≫」のところは僕の意見。

ドラフト1位・下村海翔(21歳)
 
漫画「ドラゴンボール」全巻
△自分はベジータ好きで、ベジータのようになりたいらしい。
≫≫≫おっちゃんの阪神ファンの僕としては、言っていることは、ほんまに大学生やなと思うしかないですけどね。


ドラフト2位・椎葉剛(21歳)
 
釣り竿
△小学校4年から釣りが趣味で、60センチ近いメジロも釣ったことがある。
≫≫≫こちらは言っていることが、逆に妙にシブいですね。


ドラフト3位・山田脩也(18歳)
 
抱き枕として持参したくまのプーさん人形
△虎風荘まで来る途中に迷子になったそうで、30分ほど遅刻しました。
≫≫≫まだ18歳と若いですからね、そのうちしっかりしてくるでしょう。


ドラフト4位・百崎蒼生(18歳)
 
高校時代の友人たちのサイン入りTシャツ
△「いい思い出の詰まったTシャツ。仲間を大切にして、本当に少しでも早く活躍できるように頑張っていきたい」と気合いを入れた。憧れの女性は25歳年上の小池栄子。

ドラフト5位・石黒佑弥(22歳)
 
JR西日本の発行するICカード「ICOCA」のマスコットキャラクターである「カモノハシのイコちゃん」のぬいぐるみ
△JR西日本より入団したのですが、上司にもらったようです。

ドラフト6位・津田淳哉(23歳)
 
後輩からプレゼントされた「Yogibo」のクッション
△これでリラックスしたいそう。

育成ドラ1・松原快(24歳)
 
富山の地酒『勝駒』
△飲酒はあまりしないそうですが、「縁起がよくて、富山でも希少なお酒。それを持ち込んで勝とうかなと」。何件もの取扱店に電話するなどして、やっとの思いで入手できた。

育成ドラ2・福島圭音(22歳)
 
白鴎大学時代に愛用していたミズノ社のイチロー氏モデルのグラブ
△プロでも使用予定で、小指部分には「感謝」の刺繍(ししゅう)が入れてある。


見方としましては、
ルーキーですからみんな若いのはそうなんですが、18歳になる選手から24歳まで居ますので、そういう中でも微妙に精神年齢の発達具合というか、大人としての社会への適応度が違うというところでしょう。
けど、同じ21歳でも、下村が「ドラゴンボール」のベジータになるんやみたいな、いかにも大学生くらいじみた発想をしてる奴もいるかと思えば、椎葉のように趣味が釣りとかやたらオッサンのようなシブい感じのことを言うのもいたりして、現代っ子もいろいろなんですね。
面白いと言えば面白いところです。
 

 

 

 

 



きょうは最後に、現役ドラフトで阪神にやってきた
漆原大晟についてです。
スポニチよりの引用です。

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阪神移籍の漆原 鳴尾浜デビューや 新天地の施設で初トレーニング 「早めに来たかったので」
1/8(月) 5:15配信

 阪神・漆原が移籍後初めて新天地の施設でトレーニングを行った。昨年12月の現役ドラフトでオリックスから移籍。年明けは古巣の施設で体を動かしていたが、鳴尾浜球場が開場したことで鳴尾浜デビューを果たした。

 初日はランニングなど屋外では軽めの練習で汗を流した。「早めに来たかったので。しばらくはここや、甲子園でやろうと思っています」。この日は加治屋らにあいさつするなど、新しいチームメートを知ることも意識。今春キャンプ初日となる2月1日にはブルペン入りするつもりで調整していく。

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まあ、頑張って欲しいですね。
投手のレベルの高いオリックスから来たわけですから、期待したいところです。
課題は制球というタイプのピッチャーみたいですから、そういうタイプは阪神にはいっぱいいますので、参考にもして欲しいところでしょう。
レベルの高いリリーフ投手陣に割って入って、勝ちパターンで使ってもらえるようになるのか?
そこら辺、ハードルはいくつもあるんでしょう。

GIF2020
さて、きょうはこのへんにしときましょう。

いつも読んでくださってありがとうございます。