週刊文春について考えてみる | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

20年以上ネットで発信し続ける大阪の阪神ファンが、ずっと観てるが故の分析をし、試合結果などの事実から、野球を観る上でのヒントをお伝えし、話し合います。

文春砲が松本人志さんの性的暴行を世間に「告発」した件は、ビックリしましたね。
にわかには信じ難いです。

それがほんまのことなら、かなり大変なことやと思いました。

僕としては文春砲でどうしても思い出してしまうのは、元阪神の守屋功輝のDV疑惑を文春が報じた件です。
あのときは、文春が出してきた決定的証拠という物が、音声データやったんですが、守屋とその奥さんがわりと激しく痴話喧嘩してるようなのを奥さん側が録音してたんでしょうね。
ただそれだけのものでした。

結局、守屋は不起訴でしたし、奥さんの方でもかなり手を出していたようで、一方的に守屋功輝のDVと主張するには問題が多いし、かなり無理がある感じの事件でした。
 

 

 

 

 

 


あのときの経験から言うと、文春の方が情報をここまで小出しにする場合は、文春の側が苦しいときもあるような気もしますので、松本さんの件も吉本興業が言うように事実無根なのかもしれませんし、なんとも言えません。
あと、
その女性たちがほんまに被害に遭われたのなら、確かに非常に気の毒なことなんですが、文春に言うて行くのは違うような気が個人的にはします。
警察に行ったほうが良いでしょう。
そのほうが証拠調べがスムーズですし、むしろ各紙が大々的に取り上げると思いますから、逆にウラがあるんではないかと、勘ぐられることも少なくなります。(そんなに立派な証拠があると言うことなら、なおさらです。)


忘れてはならないのは、文春砲は結局、売文業に過ぎず、正義の味方ではこれっぽっちも無いことです。
ネタ元とギブアンドテイクで利益になるから記事にするだけなのです。

むしろいろいろ煽って人の弱みを突いて行きながらお金にしようとする、卑怯な連中であるケースも多い。(それがほんまの正体でしょう。)
ほんまにちゃんとした考え方をしていて、真相を明らかにしたいのなら、長い期間に渡って情報を小出しにするなどはあり得ないでしょうから。
守屋の件のときは、ほんまに野球の邪魔にしかならず、そのやり口からファンがどれだけ嫌な想いをしたかわかりませんよ。
松本人志さんの件が、どうなのかは正直まだよくわかりませんが、文春が断定しているから事実やろうというような憶測は、今までの経験上、やめたほうが良いでしょうね。
守屋の件でも、その手の憶測を言って、後にかなり恥をかいた人は沢山いますから。
Yahoo!ニュースのコメントで、安易に文春側に立つ方もけっこういたので、ついつい考えてしまいました。
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きょうはこのへんにしときましょう。

いつも読んでくださってありがとうございます。