巨人の焦りと阪神の2軍新施設について | 暴れ犬・二郎の阪神タイガース観察日記 ある大阪の阪神ファンの記録

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さて、クリスマスも終わりましたので、そろそろ本腰入れて大掃除もしなければならない感じの時期になってきましたかね。
僕もぼちぼちやってはいたのですが、今年はこれから少し寒気が緩むそうなので、いつもよりはやりやすいのではないかと、やる気を奮い起こしています。

そんなこんなで、野球の話題に行きましょう。


巨人がこのオフは元阪神の投手を2人も獲得しました

馬場皐輔に続いて、阪神が来季は契約しないとしていて退団したカイル・ケラーまで巨人へ行くのが決定しましたね。
日本のプロ野球の昔からのライバル球団である巨人が、こういう選択をするのは今まであまり無かったと思いますが、阪神ファンとしては今季は1軍戦力やった2人が巨人に行ってしまうのは、思うところがいっぱいあることでしょう。
メディアも相当に騒いでいます。

ただ、少し惜しいような気がする反面、ほんまに何も問題が無いなら、この2人かて来年も阪神としても戦力として抱えるはずです。
馬場は、どうしても「馬場劇場」と言われるように、走者をほぼ必ず出し、試合の流れを若干悪くするような印象でしたし、ケラーも制球が悪いところがある上に、今年、親戚の事情とかでアメリカに帰ってしまったわけで、ほんまに来年もしっかり稼働してくれるのか不安です。
2人ともイマイチなところがあったのですから、多くのレベルの高いピッチャーがいる阪神のチームの中で、首脳陣やファンからすれば他のピッチャーに期待が移ってしまうのも、やむを得ないところではありましょう。
僕としても、そんな2人の投手を続けて獲得した巨人には、むしろ少し焦りが感じられる気もします。
やはり巨人側が自分たち自身の弱体化を、本気で感じでいることの表れなのでしょう。

とは言え、阪神にいたからには、今後も頑張って欲しい気持ちもファンの中にはあります。
さらに進化して、巨人でも活躍して欲しいもんですけどね。
 

 

 

 

 

 



2025年に開場する2軍新施設は良さそうですね!

デイリースポーツからの引用です。

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阪神2軍 新施設は電車からチラ見できる!? 「ホークアイ」の専用カメラ8台など最新機器
12/27(水) 5:00配信

 25年3月開場予定の阪神2軍施設「ゼロカーボンベースボールパーク」に設置される最新機器の概要が26日、分かった。新球場「SGLスタジアム尼崎」には、甲子園球場でも導入されている投球分析「ホークアイ」の専用カメラ8台が設けられ、投球の回転数、軌跡などのデータ取得が可能となる。これまで鳴尾浜球場では「トラックマン」によるデータ分析のみだっただけに、ファームで研さんを積む若虎には朗報だ。

 他にも球場全域に約20台のカメラが備え付けられ、試合や練習をあらゆる角度で撮影。選手がタブレット端末で自身のフォームを確認できるだけでなく、1軍首脳陣がいつでも2軍戦力の状態をチェックできる。

 また、これまで甲子園のみに設けられていた流水プールも、虎風荘内に新設。室内練習場横にはランニング用坂路が併設され、坂道ダッシュする選手を沿線の阪神電車の車窓から、チラ見することができそうだ。常勝猛虎の実現へ不可欠な若手戦力の台頭は、多くの秘密メカを兼ね備えた“NEW虎の穴”がカギを握る。

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新しくなる阪神の2軍施設は、かなり施設面でも良くなるみたいですね。

甲子園にひけを取らない、最新の分析機器も設置されるようです。
太陽光発電パネルを設置したりして、できるだけこの場所における炭素の排出を減らすようなこともすると別記事では書いてありまして、そういう意味でも時代に即したほんまに立派な施設になるようです。


施設が一般に公開される再来年の3月には、見学しに行く人も非常に多いと思います。

僕も行きたいのですが、あまりにも人が来そうなので、恐る恐るです。
今までの2軍施設は、わざとアクセスの悪いところにおいて、警備上の理由などの為にファンから遠ざけるような感じやったんですが、今度できるのは阪神電車の「大物」という駅の近くで、かなり行きやすい場所にできるわけですからね。
立地場所からしても、みんなに来て欲しいという感じですので、素晴らしいと思います。

楽しみですよ。
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きょうはこのへんにしときましょう。

いつも読んでくださってありがとうございます。