つぶやきハナ㉒「心電図」 | ハナの着の身着のまま木の実ナナ!

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夫が発達障がいっぽく、通級通い等の娘いて、色々あって夫と別居中。まだカサンドラで統合失調症の私です。

おはようございます、ハナですチューリップ

 

 

 

なんでかふと思い出したお話です。

 

 

 

私が高校生の時の部活のお話です。

私は、団体競技をする部に所属をしていました。

 

 

 

練習の合間や終わった後、監督を取り囲んで話を聞く時がありました。

 

 

 

ある時監督が、

その、取り囲んで話を聞く際に。

 

 

 

「ハナは、こう、心電図にたとえると、、、

死んでるみたいな、ピーって。一定だよな、変わらない。

悪い時もなけりゃ、良い時もないDASH!

 

 

 

で、その後は、

「逆に○○(別のチームメイト)は、心電図が上へ下へだよな、激しいよな。

ムラがあるよな、良い時はすごくいいし、気が乗らないときは箸にも棒にも掛からない。」

 

 

 

と、言われました。

 

 

 

んなことを、すっごく唐突にニヤニヤ

先日なぜか思い出しました。

 

 

 

今振り返ってみるとうーん

この監督、ひっどいこと言ってんなぁ~って思うし。

(死んでるて言うな、クソめドクロもっといい言い方あるだろ、って)

 

 

 

この人が言うてたことを思い出して、

今自分が嫌な気持ちになることはないし。

この監督について、まともにとらえなくていい。




深く考えなくていいって思うけれど。

 

 

 

その高校生の時のワタクシ、ハナは。

 

 

 

「そうか、私は『死んでる』のか~ショボーン

「いいとこないのか~ぼけー

 

 

 

って、

まともにとらえてしまったし、

文言の一部にフォーカスしちゃって、




『否定的』と、嫌な文言にとらえちゃって。

 

 

 

確か、当時も自分で自分を励ましてはいた気もするけれど。

 

 

 

なんかなんか、落ち込んで。

嫌ーな思い出として、しっかりと胸に残った。

 

 

 

 

 

 

 

私が高校生だった当時は。

他のチームの監督が選手に手をあげることもまだあった。

 

 

 

自分達の監督も私たちが入学する数年前まで、竹刀を標準装備していたという野球

 

 

 

(自分たちの代で覚えてるのは、

監督が怒って、ではないけれど監督も周りもふざけた調子で、コーヒーのせるお盆で軽くボカンがあったくらいかと。

「くらい」とも言っちゃいけないかもだけどね。)

 

 

 

それと併せて。

私は監督からも、親からも、常々、

 

 

 

「しっかりしろ」

「自信をもて」

「悔しかったら、頑張れよ」

 

 

 

と、言った文言をよく言われてた(ということは、私は周りからみたら頼りなく見えたんかなタラー分からん)ので。

 

 

 

当時の私は「死んでるおばけくん」発言に内心モヤっとしていたんだけど、




「そんなことにクヨクヨしていてはならないプンプン強く強くあらねばグー

 

 

 

みたいなことを自分で自分に言い聞かせてたし、

モヤっとしたことを周りの子にも言わなかった、言えなかったもやもや

 

 

 

あとは、

「(ハナは)死んだ人の心電図みたいに一定」ってのを、

 

 

 

「なんも特徴も、取り柄もない奴」

みたいな、マイナスにとらえていて。

 

 

 

私の後にたとえられた、

「心電図が上下はげしいみたいな子」が、

「取り柄あるヤツ、光るものがあるヤツ」みたいにとらえていて。

 

 

 

「(その子が)羨ましい。取り柄があるのはスゴイ子」や、




「コレってものが無い、自分はアカン子」っていう価値観?みたいなもんが、より強固になったのもこの時期かもしんない。

 

 

 

 

 

 

そんな高校生の私を思い出しつつも。

 

 

 

今思うのは、

 

 

 

どんな時でも一定、

それってめっちゃいいじゃん!

 

 

 

抜群の安定力ってことじゃないかキラキラ

 

 

 

ドラクエのパーティで言ったら、絶対居て欲しい人だよねキラキラ

 

 

 

死んでねーし、生きてるしーゲラゲラ

 

 

 

なんて、思うねー




やっと今になって、心から思える。

 

 

 

 

 

 

 

そんな、

ふと過去を思い出して、それについて考えたお話ガーベラ

 

 

 

次生まれ変わった時、また人間が出来るとしてうーん

そこがわりと豊かな国で「部活」って制度があって、自分がそれに参加できるならば宇宙人あたま

 

 

 

速記部とか、

手話部とか、

 

 

 

バレー部とか、乗馬部とか。

 

 

 

お米や果物や野菜とかの品種改良部とか、

なんでもござれな校内・地域ボランティア部とか、

 

 

 

いっそ、放課後に拘束されない帰宅部とかハリネズミ

 

 

 

そういうのやりたいなぁ~、なんて想像する。

 

 

 

まだ人生の終盤でないのに、(そうであって欲しい)んなことに思いを巡らしてみる。

 

 

 

ちょっと、楽しいウシシ

 

 

 

 

 

 

また更新します流れ星

ではではパー