前ブログ、「空飛ぶ45歳」の続きです。
ライブ終盤アンコール前のMC、ハナは涙ポロリしました。
結婚式とか、お葬式とかの冠婚葬祭はともかく。
イベントごとで感極まって泣くことってあまりないんですが、その日は泣
きました。
堅ちゃんが喋ったことを、一言一句間違えなく書くことはできませんが、、、
こんな(ような)ことを言ってました。
全く違うことはないけれど、伝えたかったことが違ってたら堅ちゃんごめん
「友人や知人の何かしらに悩んでいる姿は。
本人にしたら、不謹慎な言い方になるかもしれないけれど、
とても美しい。
だってそれは、そのことに対して真剣に向き合っているから」
今年に入って?最近?だったかな?堅ちゃん自身に何かがあって悩んだり辛かったりってことがあって。
未だにそこから抜け出せずにいて、自分もくよくよしたりしてしまうのだけども。
それでも、自分は。
「そうやって真面目に向き合っている人に寄り添うように歌っていきたい。」
んだそうです。
え
どうしたどうした
この人さっきワイヤーで空飛んでた人だよね??
今日はどうしちまったんだ
と、私は好きゆえのツッコミを心の中三分の一スペースで思いながらも。
もう三分の二スペースはじわじわとあたたかいものに満たされるような感覚がありました
皆さんは、
「悩み」とか「気にする」ことって。
プラスかマイナスかのどちらのイメージを持ってますでしょうか。
どのケーキ食べようか迷うの悩みや、
元気がない子を見て気にする気にするは、マイナスでもないか
まぁ、ともかく。
私はそれらをマイナスととらえてました。
そして、それらを自分の性格のマイナス面ととらえてました。
自分自身が、周りや、特に父親に。
「甘ったれ」「気にしい」「心が弱い」って言われてきたことです。
それをどうしてもいい風にとらえることは、20代前半までできませんでした。
20代後半になって、ようやくそういう自分のコンプレックスみたいなものにも上手に付き合えるようにはなったけれども
やっぱいまだに「自分のウィークポイント」そうとらえているとこあると思います。
きっと今まで。
誰かが自分に対して「悩むこと」や、「気にする」ことに対して肯定してくれることを言ってきての今があるとは思いますが、、、
こんな有名人で、それも好きな歌手が。
「悩む姿は真剣に向き合ってるってことだから美しい」
って、言ってくれるのは何よりの特効薬かなぁと思いました。
あー・・・
そうとらえてくれる人がいるんだなぁって。
そんな素敵な45歳と、我が家の41歳、、、
交換したい・・・
チェンジプリーズ
なんて、、、思ってみた、、、り
現実に戻ります
年度初めで仕事が忙しい旦那さんや、
保育園始まって、神経ささくれたってるちび助をほっぽってのこの外出は。
強行日程でのしんどさや、
ちび助をお願いした母にお礼代わりのお仕事お手伝いや、
ご機嫌うかがいの旦那氏の大好物をこさえた食事作りとか
前と後のフォロー、、、
予定をこじ開けるに伴う色々はあったけれど、
今回も行ってよかったなぁって私は思ったのです。
また頑張ろうって思いましたから