日本 2 - 0 バーレーン

36' 岡崎慎司、90+2' 本田圭佑


面白い試合だった。攻撃も早くなっており、連携精度を上げれば、もっと良くなるだろうと、希望のある問題点であった。


気になったこと。


・遠藤
ゼロックスでも思ったが、もはや根性だけで動いている気がする。

コンディションは決して良くない。怪我した場合はどうするんだろうか?

・森本
あまり、チームに合ってない気がした。全く同じ状況下での平山の場合も見たい。

・岡崎
サイドのポジションとるのはちょっと厳しい。Jの中では良い方だが、結局FWの人間であること。フィニッシャーとしての素質を考えると、サイドでの起用はもったいない。

決定的なヘッドが2本あった。どちらも難しかったが、2本とも決めて欲しかった。
これも彼だからこその注文だが。

・ポジションごとに流動的
よく動いてはいたが、岡崎と本田、長谷部と俊輔の組み合わせで流動的なだけだったか?

遠藤はガンバでやってるような動きは禁止なのかね?

まぁ、松井や中村がサイドに張りたがるから、遠藤がハーフラインでで待機するしかないんだが…

そこが日本の攻撃において、ダイナミックさが足りないと思う。

今更だが、東アジア選手権について。

心が折れるような試合を見せられていたのだから仕方が無い。



2/6 中国戦@味の素スタジアム 0 - 0


2/11 香港戦@国立          3 - 0


2/14 韓国戦@国立  1 - 3


3試合とも絶望感しか残らない試合であり、課題がどれも同じという、レビューしやすい大会であった。コンディションが悪いのは気にするまい。6月に良くなっていればいいので、形だけでも…と思ったが、そんなことは全然考慮する余地も無かった。



1.ミドル・ロングシュート
ゴール前が固まっていて、打開する方法はいくらでもあったはず。


2.クロスボール
ドリブル勝負の間合いでアーリーを入れるな。プレー全般に言えるが、サッカー的な賢さをつけて欲しい。


3.パス回しに使うスペース
パスを受ける側はFWが1人動いているだけ。DFとしては、ボールの動きと、その1人を見るだけでいいので、ゴール前を固めれば、楽にディフェンスができる。


4.カウンターの遅さ
ボールを奪ってから、相手のゴール前まで行くのに、吉野家で飯を食べても見逃さなくて済む、親切設計でありがたい。

この遅さは、上がりや前を向く攻撃意識の欠如が原因か。


5.セカンドボール
まぁ、拾いたいよね。


6.平山

彼が入ると、ボールを集めて、基点ができる。見ていて、サッカーしている感じがして良かった。


7.大久保

ハンドにしても、もっと上手くなって欲しい。何も言うまいと思っているが…

G大阪戦の不安的中が怖い。


実は神戸戦ぐらいから不調だったんじゃないかと思う。
とにかく、終盤のサッカーはどうにもできなかった。


清水の好調期との相違点
・走れていない
走るスペースが無いわけでもないのに、攻撃に使ったり、攻撃参加しないので厚みがでない。

ここに尽きる。

特に前からいうように清水は決して個々の平均能力が高いとはいえない。

ただ、全員が共通の意識を持った上で、個人の特徴を上手くかみ合わせていくことで強さを発揮する。

中盤がまさしくそう。兵働、山本真希、枝村、本田など、使いどころが重要な選手が多い。ここの機能が失われていったのが大きい。


ただ、噛み合ったときの中盤は絶対に一番強い。これだけは確信している。


さて、来期への課題


・チームの走力が落ちている
⇒春のキャンプに期待


・中盤の選手の長所を利用できていない
⇒SBとの連携からの崩しは岡崎やヨンセンがいるので、必ず武器になる。サイドに振られたら、中央から崩す。


やれはず。やれ。

・個々で打開ができない
⇒小野に期待

・CBの選手が不在
⇒ボスナーに期待