いよいよスタート
しかも明日は初回2時間スペシャル
やっほぅ~い
と、思いきや
そういえば明日は夜からお出かけだった
友人に誘われ、何だかあまりよくわからんバンド(?)のライブに行くのである。
あまり興味がないうえ
誰からのどんなお誘いであっても、7割くらいの割合で、誘われた時点で「めんどう…」って思ってしまう困った性分ゆえ、かなり現時点では辛かったりする……。
ただ、これまた7割くらいの割合で、実際に足を運んでみたら楽しかった。
誘ってくれた人より真剣になっていた。のめり込んでいた。拍手喝さいしていた。号泣していた等々……
ってのがお決まりのパターンだったりするから手に負えない
思い起こせば、ちびっこの頃はこんなややこしいオラではなかった。
どんなところにも「行ってみたい!」と、常にスタンバイOK状態だった
東に、「遊びにおいでよ」と誘う友あれば、どこまででも歩いていき
西に、どっかに出かけようと車にエンジンをかける父いれば、猛ダッシュで車庫へすっとんでいって、助手席に乗り込み
南に、法事に出かけようとしている母がいれば、これまたすっとんで行って玄関先で靴を履いて待機し
北に、老人会で旅行に出かけようとしている祖母がいれば、お出かけ用のポシェットをななめがけして、これまた玄関で待機し
そんなわけで、なぜか老人会の旅行の集合写真には、爺さん婆さんにまじってオラの姿が写っているものがある。
しかも、祖母をさしおいて、よそんちの婆さんと手をつないで笑顔で写っていたりするのだ
結論。
きっと、ちびっこ時代でお出かけエネルギーを使い果たしたのかもしれない……。