お出かけ | 負けるが勝ち犬

負けるが勝ち犬

40歳を前に突然会社を辞めてしまった女、独身。しかし、ここからが真骨頂の「リアルタイムサクセスストーリー!」…勤労意欲をなくすこと1年10カ月。のち、不惑にして東京デビューの荒技に出るも、2年後の春にリストラに!またまた崖っぷち~!

渡る世間は鬼ばかり ラーメン

いよいよスタート万歳音譜

しかも明日は初回2時間スペシャルクラッカークラッカー


やっほぅ~いわーい


と、思いきや

そういえば明日は夜からお出かけだったあせる


友人に誘われ、何だかあまりよくわからんバンド(?)のライブに行くのである。

あまり興味がないうえ

誰からのどんなお誘いであっても、7割くらいの割合で、誘われた時点で「めんどう…」って思ってしまう困った性分ゆえ、かなり現時点では辛かったりする……。


ただ、これまた7割くらいの割合で、実際に足を運んでみたら楽しかった。

誘ってくれた人より真剣になっていた。のめり込んでいた。拍手喝さいしていた。号泣していた等々……

ってのがお決まりのパターンだったりするから手に負えない汗


思い起こせば、ちびっこの頃はこんなややこしいオラではなかった。

どんなところにも「行ってみたい!」と、常にスタンバイOK状態だった!!


東に、「遊びにおいでよ」と誘う友あれば、どこまででも歩いていき


西に、どっかに出かけようと車にエンジンをかける父いれば、猛ダッシュで車庫へすっとんでいって、助手席に乗り込み


南に、法事に出かけようとしている母がいれば、これまたすっとんで行って玄関先で靴を履いて待機し


北に、老人会で旅行に出かけようとしている祖母がいれば、お出かけ用のポシェットをななめがけして、これまた玄関で待機し

そんなわけで、なぜか老人会の旅行の集合写真には、爺さん婆さんにまじってオラの姿が写っているものがある。

しかも、祖母をさしおいて、よそんちの婆さんと手をつないで笑顔で写っていたりするのだ泣


結論。

きっと、ちびっこ時代でお出かけエネルギーを使い果たしたのかもしれない……。