あーばぁちゃんとは、週２回。

今年を振り返ることが多くなってきました。

特養に入所しているあーばぁちゃんの面会については
今年の４月から　回数・時間ともに制限なし　となっていて
ひぇ、そんなには行けませんけどぉ～
…なんてことになっておりました。
入所以来、不便だの少ない・短いなど言っていたはずの悪娘ですが…
へへっ


午前２時間、午後３時間の面会が認められた時間のうち
「回数・時間ともに制限なし」なわけですから
Max５時間滞在できちゃうわけです。

さすがに施設側も
あーばぁちゃんもご迷惑様なのではないかと思いますが

何より誰より、私が早々行くことはできませぬ。


R4(2022) 9月に入所したときは、面会は月1回でした。
それ以前のコロナ発生時からしばらくは
おそらく面会がまったくできない時期もあったのでしょう。

入所当時は、面会者である私がビニールハウスのようなエリアに入り
職員さんがあーばぁちゃんを連れて来てくださって
ビニール越しの面会…という感じでした。

R6(2024) 1月からは居室も可になりましたが
意外と石橋叩く系の性格なのか、ワタクシ判断でしばらくロビーでの面会を続け

R6(2024) 5月から
『週2回：居室での1時間面会』となり、今に至ってます。

冒頭に書いた通り回数・時間制限はないのですが
丁重にお断りしつつ、マイペースを貫いております。

R5.5月～　月2回/事前予約/面会可能枠内[20分]
R6.1月～　月2回/事前予約/面会可能枠内[20分]居室可
R6.4月～　1日1回/14-16時[20分]居室可
R6.5月～　1日1回/10-12時/14-16時[1時間]居室可
R7.4月～　10-12時/14-16時[回数・時間制限なし]居室可


あーばぁちゃんが
今後ますます私が誰かをわからなくなっていく中で
増やすでもなく、減らすわけでもなく…
このペースを守っていくことが
私たち母娘にとって良きことだと信じ
来年も、その日を楽しみたいと思います。

 

毎日が感謝。ありがとうございます。

にほんブログ村

[四国最終日] 日曜朝市からの、車窓・吉野川、丸亀、さよなら四国。

『[四国初日] 憧れのサンライズに乗って〜』

『[四国２日目] 坂出、丸亀、松山へ』

『[四国３日目] 宇和島、窪川、高知へ』

『[四国３日目夜]高知の夜は、楽しすぎた！』

いよいよ初四国の旅も、最終日となり…

早起きをして、日曜朝市にやってきました～。

ホテルからは、5分くらいですぐ到着。ここからお城のふもとまでお店がいっぱい！

素泊まりなので、お腹すいてきた。なんか食べた～い^^!

こちらのお母さんのお手製のお寿司がおいしそう！

パックのだと多そうなので、右側のバラから何がいいかなぁ～

こんな風に渡してくださるので気軽に食べられます。

昨夜、焼鳥やら串焼きがおいしかったので、こちらでもいただきました。

そしてなんといっても美味しかったのが、この「いも天」　揚げたてあつあつをその場でいただきます～

美味しすぎた。

食べ歩きしてたら、今回の旅の目的（夫）を忘れるところでした(笑)

高知城に到着。

城好き…というわけではなく

積み重なった石の感じが好きとかっていうマニアックな城ファンですが…

この日は、時間に余裕があったので中に入れていただくことに。

ほぉ～

板の間と畳の廊下と、歩く人が決まっているのでしょうか。

なるほど。えらい人のお部屋は一段あがってるんですねぇ。

お城の外の壁などにも、窓やら石を落とすところがありますが

いよいよっていう場内にも、こうして人知れず？攻撃できる部分があるんだぁ～

いや、しかし。急なんですね。

着物やら袴やらはいて、これを登ったり下りたり？

こけないように、足を踏ん張りながら移動しました。

わぁ～

気持ちいい空間が広がります～

もちろんこの景色ではなかったわけですが…

どんな風だったんでしょうね。

お城を満喫して、大満足でした^^!

ほんでもって、帰り道には再びひろめ市場に。

昨夜ほどではないものの、やっぱり座るのは大変でした。

みんなで譲り合って～　ちょっと待ってて～

最近できたそうなんです。ご当地パンは「かつおムー」　インスタグラム→　☆

土佐喫茶は外にならんでいるほどでしたが、ムーはすぐに買えました。

パンにかつおをかけちゃうの！？　いやはや、これ。美味しいです。びっくり

帰りの新幹線でいただきました。

 

西の方に行くと、必ず買いたくなるぅ～

いよいよ、高知ともお別れです。

今回ほんとにたくさんのアンパンマンに。

これまでだったらさほどの親近感もなかったんですが

しばらく朝ドラマで見ていたので、夫が写真を撮りまくり～(笑)

おじさんの心にも響くのでしょうか。

ま、当然ながら座るのはこちらの地味ぃ～な車両ですが…。

車窓を楽しみながら…

いや、しかし！

ひとつ私はやり残したことがあります！

ので、丸亀で途中下車。

そうです。サンライズ瀬戸に乗ってきて初日に伺った丸亀城。

あのお城のある「丸亀」に用があるのです。

あの時、お店の位置も確認しておきました。

もし時間があれば、絶対に途中下車するぞ！と。

そして道中あちこちで、焼鳥を食べるたびに期待が膨らんでいたのです。

これを食べて見たかった！

手前がひなどりで、奥がおやどりです。

おやどりの噛み応えがすごいんですよぉ。

すごすぎて、次の機会にチョイスするかどうかは正直迷います。

でも、地元っぽい方はおやどりを選んでいた気がするんだよなぁ。

ひなどりは、やわらかくて…安定のおいしさという感じ。

が、しかし。

記憶には…おやどりの強烈な噛み応えとうまみが！？

とりめしなんかも一緒に頂いちゃったりして。

一鶴 本店（JR丸亀駅から歩いてすぐ）食べログ→　☆

美味しかったです、また行きたい！

一鶴さんとの関係は不明ながら、駅に戻ると骨付鳥を売ってたりして…

丸亀あげての推しの一品なんですね。

お腹いっぱいだわ、車窓がすばらしいわで…名残惜しいです。

あれ、時系列がおかしいような感じがしてきました…　スミマセンです。

いつか行きたい、琴平あたり。

四国の皆さん～

ありがとうございました。

実は、旅の最後にアンラッキーがひとつ。

新幹線に乗る前の１時間を利用して、サッパリしたかった我々ですが…

おっとっと。あまりの人気ぶりに、入れてもらえませんでした。

駅近くの商店街にあるので、定番なのでしょうか。

この日はものすごい人の数だったんだけど

なにかスポーツ観戦をしてきた風の恰好をしてらっしゃいましたね。

長期休みの時期並みに満席でしたよ。

とにかく一度乗ってみたかった寝台列車：サンライズ（今回は瀬戸）

何するわけでもなく、ぐるっと四国一周（半周？）してみましたけど

次は右回りで行ってみるっていうのは、どうかなぁ。

いつかは出雲までサンライズに乗ってみたいし

寝台じゃなくても、いろんなところに出かけてみたいなぁ。

2026年に向けてそんなことを思っております。

毎日が感謝。ありがとうございます。

にほんブログ村

[四国３日目夜]高知の夜は、楽しすぎた！

四国旅３日目は、松山～宇和島～江川崎～窪川～高知と移動してきました。

サンライズのツアーには松山泊しかセットされていないので

追加ではりやま橋近くのホテルを予約しておりました。

今はこんな感じでランドリーの状況もわかるんですねぇ～^^！

この日は洗濯をしたかったので、助かりました。

そして、一休みしたら高知の街で晩ご飯飲みです！

人気の居酒屋さんらしいんだけど、もしも入れたらラッキーということで

伺ったのがこちらのお店。（週末の予約は4名～）→　☆

びっくり仰天の肉厚っぷりです。かつおの塩タタキ。

めちゃのメチャクチャおいしかったです。

ゆず酢が付いてきました。

ちなみに下戸な私はゆずジュースを飲んでますから、ゆずだらけです。

さすが、高知です。

ごちそうさまでした！→　☆

ほんでもって、次に向かうのは…どうしても行ってみたいひろめ市場です。→　☆

この「どろめ（いわしの稚魚）」美味しかった～　

あら、こんにちは。見てました～

いやいや、人がたくさんで座るところがありませぬ。

しょうがない、この際たったまま食べられるものを少しずつ。

四国の鶏も弾力があって。隣のあおさのてんぷらは、5枚くらい食べられそうな勢いでした。

（実際、翌朝も食べた）

牛すじ入りのコロッケもたべ、牛串もいただきました。

おぉ～、これが噂のちくきゅうですか！ホントに大きい～

立ってたって、いただきます。こちらのカツオもやはり美味しかった！

ゆっくりじっくり…というわけにはいきませんでしたが

高知の夜も楽しく、美味しゅうございました。

毎日が感謝。ありがとうございます。

にほんブログ村

[四国３日目] 宇和島、窪川、高知へ

『[初日] 憧れのサンライズに乗って〜』

『[２日目] 坂出、丸亀、松山へ』

楽しかった初めての四国旅～：３日目となります。

●朝食もブッフェ式


朝からてんこ盛りです、夫婦で同じものをチョイスしてました。
じゃこ天とじゃこカツ。じゃこカツ美味しかったわ～



歩いて駅に向かうつもりが、玄関口にいたドライバーさんが声をかけてくださって

送迎バスで送ってくださいました。楽チン～　ありがとうございました。

この変てこりんな手袋は私のものです。
直前に手袋を片方流しまして…
それを言ったら、夫から左手あるよ～と寄付がありまして。
旅先では手袋なくしそうなので…こんなファッションセンスで失礼。
誰も見てないよね(笑)


●道後温泉からの松山駅～宇和島駅

行きは、地元のおしゃべりおばさんの楽しい雰囲気に巻き込まれ^^;

外の景色を堪能できなかったので、じっくりゆっくり見ながら…


松山駅のお土産ショップでは、珍しく単品販売があって

タルトなんかもあれこれ買うことができるようでした。

みかんコーヒーだって^^!
確か、みかんビールとかサワーとかもあったような…。



冷蔵物を買うわけにはいかんけど。
このけずりかまぼこが結構気になりましたの。
東京のアンテナショップに売ってるかしらん。

さよなら松山。またいつか～

そして向かうのは宇和島駅です。

このあたりもいつかは行ってみたい。

あっという間に、宇和島駅に着きました。

隣のホームにいるのは、このあとに乗るローカル電車です。

空き時間が１時間にも満たず…

事前確認では宇和島城はスルーでよいと言っていた夫が

突然、やはり行きたいと言い出しまして…

急遽タクシーに乗り込み

行ってみたけどね。これまでの城と違って遠くに城が見えるわけでなし

上って、登って…登り切れなかったです。

私は途中で断念し、夫もどうやら最後までは行けなかったようです。

宇和島駅に到着する前に、車内で決断していれば…と悔やまれますが

まっ、私の趣味じゃなし(笑)

降りる途中に、あら例のタルトやさんがあるのねぇ～なんて言いながら

再度タクシーを拾おうとするも、まったく見当たらずに

（来るときの運転手さんは、あの辺りならつかまるよ～と言ってたのに…）

結局、駅まで歩くはめに^^;

●宇和島～江川崎

疲れましたわ。暑いですわ。

なんとも色合いまでかわいらしい。宇和島から江川崎まで参ります。

トロッコ列車などもあるこの路線。

事前調べの段階で、２時間トイレなしはキツイとの夫の猛反発を受け

いったん江川崎で降りることに。

この辺り、四国一の暑さだそうでございます。

夏の青春きっぷとかもよさそうですけれど、暑いのかぁ～。

さてさて、次の電車まで２時間ございます。

目指すは！

道の駅「よって西土佐」なのでした！　→　☆

駅からも7-800ｍで10分～15分で歩くことができます。

下のお店で買ったものを、外や２回のコミュニティスペースでいただくことができます。

土地のちらし寿司を食べるのが好きなのですが

こちらでは、お野菜のお寿司（高知の朝市でも再び！）を食べました。

素朴で、ものすごく美味しいです。

四万十牛を使ったバーガーがあるなんてことも調べておったんですが

見当たらず。きっと売り切れてしまっていたのではないでしょうか。残念。

大好きなミレービスケットもたっぷり。

我が家では昔からポン酢は馬路村。こんな鍋スープもあるんですねぇ。

鉄道ジオラマやミニチュアの展示があって楽しめる休憩所でした！

２時間もあっという間で…

また江川崎駅に戻ってきました。

ここで、母のケアマネさんから電話がかかってきたりして…

しかもトロッコ到着でごった返しになりながらの対応で…　

●江川崎～窪川

いやいや、なんだ！今度のローカル電車はカッパが乗ってる！

四万十川を楽しみながらの電車旅となりました。

●窪川～高知

電車ばっかり乗ってますが…

しっかりおやつタイムも準備しております。

道の駅にある「ストローベイルSANKANYA」で購入のおやつ。　→　☆

ピンぼけですが、ブラウニーめっちゃ美味しかったです。

乗ってきた電車は、アンパンマンでした～^^!　さて、いよいよ高知到着。

毎日が感謝。ありがとうございます。

にほんブログ村

高齢者の皮膚問題。

少し前に、あーばぁちゃんの腕の皮膚がめくれてしまっていた。
これって「スキン-テア」っていうものかもしれません。

『反応にぶい、あーばぁちゃん。』

漢字で書くと「皮膚裂傷」
床ずれなどと違って、皮膚が裂けてできる損傷なんだそうです。

皮膚とか血管の老化に乾燥が重なって
転倒だけじゃなくて、ちょっと強い力が加わったり
車いすのアームやベッド柵なども原因になるとか。

移乗の時のサポートや着替え時に衣服が擦れるなんていうのも原因になったり
転倒・転落なんて一発アウトなのかも。

今回のあーばぁちゃんのケースは
実際の腕を見ていないので、何ともどういう状況かわからないけど
インターネットで見ている限り

我々50代くらいでは考えられないくらい簡単に起きてしまうようだ。
一番表の薄～い皮がめくれてしまって。
ぺろんと剝がれてしまったという感じ。
痛そうだ、あの日無理やり腕をめくってみなくて良かったと思う。

コロナで寝たきりになった時の褥瘡もびっくりしたが（ポッコリ穴があいていた）
今もし在宅でいたなら、びっくり仰天で大騒ぎしてしまったと思う。
施設では、発見時すでに血が固まってしまっていたので
ふやかしたり、お薬塗ったり…と冷静かつプロフェッショナルな処置をしていただいたようだ。

「治りにくくて、再発しやすい」とも書いてあったので、今後どうしたものか。

悩みつつも、どうしようもなく。

毎日が感謝。ありがとうございます。

にほんブログ村