夫が読んでいる夕刊紙に、おススメ本のコーナーがあって

数日前に、とある本が紹介されていた。

紹介していたのは、稲垣えみ子さん。

お名前ですぐさまピンとこなくても、このお姿を知っている人は多いかも。

 

 

アフロ記者 (朝日文庫)

 

その稲垣えみ子さん、一人暮らしのお父様が倒れ

「苦しい日々」をお過ごしの様子。

 
あれやこれやの本を読みあさり、なんとかある方向性を見出して
それに向かってまっしぐら…というご状況のようだ。
 
ちなみに、おススメされていた本はこちら。
 
「家で幸せに看取られる」ための55のヒント 「よく生き、よく死ぬ」ための新常識

 

今ちょっと時間がないのだけれど、今後読みたい本として図書館にエントリーした。
今更ながらの(for あーばぁちゃん)在宅介護であり
いつかに備えての(for 夫)在宅介護だ。


さて、ひっかかったのはそこでなく。
稲垣えみ子さんが記事内に書かれた内容にある。





苦しい日々だ。
何が苦しいかといえば

中略

老人が現代日本における医療の当然の流れに乗った先に
たどり着く未来に対する恐怖である。

中略

「治療」と「管理」の結果命は永らえ
体や脳や心はどんどんリズムを崩し
父が父でなくなっていくという
今ここにある危機。

いうまでもなく、そこには誰かの悪意など全く介在していない。

全ての関係者が一生懸命やった結果がそうなのである。
それだけに恐ろしいのである。






自立した人生を全うしたいと頑張っておられた父上に対する思い
各所でサポートしてくれている方々への感謝の思い
だけど進んでいく道には、なんらかの違和感をお感じになったのだと思う。

医療と介護の違いはあれど
そうか、私の持つ違和感はこういう感じではないだろうかと思った。

今さら引き返せないが、あーばぁちゃんの介護に対して
後悔というか、なにか別の道があったのでは?と思うことも少なくない。
ボランティアをするのは、高齢者の方のために役立つことで

そんな気持ちを払拭させようという下心があるのではないかと自分では思っている。


今後も少しずつ歩み続けて
いつか夫の介護をするときには

もう少し別の形で寄り添うことはできるかな?と
今回また少し思ったわけでございます。

 
 

 

毎日が感謝。ありがとうございます。

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