人手不足の時代を生きる
塾講師アルバイトをしている大学3年生長男。2月から、コンビニバイトも始めている。人手不足の昨今。 大学入学後の塾講師デビュー当初1年ほどは、あまり出番なく、時間を持て余す事も多かった。2年目辺りから、塾講師アルバイトの時間も増えてきた。プライベートを大事にして、そこをなんとかと頼まれる中、リゾートバイトや旅行の計画を立てるなど、無理にアルバイトを入れる様子はなかった。ただ、生徒の信頼を得たり、生徒の成長を喜ぶ経験等を積むに連れ、生徒ファーストの姿勢となっていった長男。人手不足を嘆く。講師不足は、ダイレクトに生徒にしわ寄せが来る。それが許せない長男。しょうがない、しょうがないと、無理を続けるのが気がかりだ。数人の講師の中で、圧倒的に負担を引き受けている。他教室と兼任で遠方から来ている教室長に気づかい、生徒に気づかい、気づけば、無理を押して働く長男。人手不足の世に人生を歩む長男世代。出来る協力はしつつも、自分を見失う事ないよう、世渡りの要領も身につけてもらいたい。アルバイトより学生である本文を後回しにしてはいけない。時折声掛けするが、あまり響かないようだった。ところが就職にて辞めていく講師同僚。今後さらに人手不足となる。その内の1人の講師が、無理して尽力する長男に、普段から心配の声掛けを欠かさなかったようだ。その彼女から、深い心配も込めて、長男へ忠告の長文が送られていた。母として本当にありがたい。そのメッセージは、今の講師アルバイトだけでなく、社会に出てからも言える事だ。そのメッセージは、保存して、何回でも見直しなさいと言った。無理してやればやる程、自分のためにも組織のためにもならない。あなたがやればやる程、周りはそれが当たり前になっていく。いずれ辞めていく身。君が居なくなったら、組織が持たないんじゃないか。本来なら、それをどうしたらいいかと組織が考える機会を、あなた自身が潰しているのも一緒だ。