保護者の方がいらっしゃいます。
まるで、裏口入学させろ
とでも言わんばかりに・・・
「あなたプロなんでしょ。
検定合格させなさい❗」と…
それはそうなのですが
週に1回しか教室には来ません。
家では練習しません。
来てもダラダラしています。
筆算式で暗算をします。
筆算式の暗算では限界があります。
伸び悩む生徒には原因が必ずあります。
7級位までは、教室の練習だけでも
すんなりと合格できていた生徒でも
級が上がるに連れ、
教室だけの練習では
合格しにくくなります。
上級・段位くらいになると
実力はあっても、
練習をたくさんしていても
メンタル面も合否にかなり影響します。
親からの有言・無言の
プレッシャーもあります。
教室のホープ達、どうも見られていると
緊張するみたいで指が止まります。
だから、試験会場で実力が
出せないんだよなあ。
と、わざと張り付いて見ます。
緊張に慣れなさいよ~。
これも、指導の1つです。
検定会場では、周り皆が
自分より上手に見えるものです。
それとも、側で一緒に
そろばんを弾こうかな。
暗算は、子供達の
柔軟な頭には勝てませんが
まだまだ、そろばんを弾く
早さでは負けていませんよ。
そろばんに限らず、
スポーツでもなんでも
延びる子は素直です。
保護者の方も、そろばん経験の
有無に関係なく
指導者やお子さんを信頼し、
見守ることが出来ます。
家でもお子さんの練習を見たい、
させたい場合は
教室の指導方と同じにしてください。
一番困るのはお子さんですから。
保護者向け1日教室を
開催しようかと思ったほど
教室で指導した次の日には
違うことをするお子さんが多いです。
忙しい保護者の方が多いので
集まらないです。
ピカピカの1年生がチラホラ。
小学生、中学生、高校生、社会人等
そろそろ慣れたかな?
私が通っていた中学校は
何十年と制服が変わって
いなかったのですが
(少なくとも50年以上)
去年から制服が変わったようですよ。