せっかく買ったのに自分の肌には合わなかった・・・余った大量の乳液も捨てずに有効活用しましょう。

余ったor合わなかった乳液をリサイクル

 

①ドライヤーを使う前に髪を守る

乳液は顔の保湿剤なわけですが、実は髪の毛にも使うことができるんです。毛先のパサつきが気になるときや、ドライヤーの前のタオルドライした髪の毛に適量塗ってみてください。

 

また、まとまり難い髪の毛を結ぶときにも使えるんです。適量をワックス代わりに馴染ませて髪をアップすると、まとまりがよく後れ毛が出にくくなります。

 

②乾いてしまったマスカラを復活させる

マスカラってまだ中身が残っていても、空気に触れることで固まって塗りにくくなってきます。そこで乳液をマスカラの容器の中に2~3滴くらい垂らしてみましょう。ブラシでよくかき混ぜると、マスカラの中身が溶けて滑りがよくなってきます。

 

これでダマになるのを防いだり、残り少ないマスカラもキレイに使い切ることができるんです。乳液の再利用をしながら、マスカラも無駄なく使用できて一石二鳥です。

 

③リキッドファンデーションに混ぜて使う

乳液は顔に使うものですから、もちろん体の保湿に使うこともできます。ボディクリームとして使うなら、1度にたくさんの量を使うので早く使い切ることができます。

 

スキンケア製品には消費期限があるので、なるべく早く使いきりたいときは体に大胆に塗って使い切りましょう。

 

化粧水はいつも新しいものを使っているのに、乳液は購入してから時間が経っている・・・ということはよくあるもの。開封すると雑菌が繁殖しやすくなるので、なるべく早めに使い切るのも大事なことです。

 

④メイクの手直しに使う

乳液には、油分が多く含まれてるのでメイクを直すときにも有効活用できます。綿棒に乳液を少し付けてから、アイメイクなどで失敗したところをなぞってみましょう。乳液の油分でメイクがするっと落ちます。

 

メイク落としのときに、アイメイクだけ乳液でサッと落としてから本来のクレンジングをするのもお勧めです。

 

肌のためにはリキッドやミルククレンジングが良いと言われていますが、アイメイクはオイルでなければしっかり落とせないこともあります。そんなときは余った乳液で、先にアイメイクだけを落としてしまうのも手です。

 

ベースメイクも薄めにしている場合、乳液を顔全体に広げて馴染ませるだけでしっかりクレンジングできることも。肌に優しいクレンジングができると話題になっていますよ。

 

⑤リキッドファンデーションに乳液を混ぜて保湿メイク

リキッドファンデーションに乳液を適量混ぜて保湿効果の高いオリジナルのファンデーションが出来上がります。冬場の乾燥する時期には特におすすめ。

 

また、夏でもメイクをしてエアコンの効いた部屋にいるとかなり肌に負担が掛かります。しっかり保湿をすることで、秋ごろの肌の調子にぐっと違いが出るとも言われています。

 

リキッドファンデーションに乳液を混ぜると、仕上がりがもっちりピカピカした透明感のある肌に仕上がるのもポイント。少しベタつきが気になるかもしれませんので、フェイスパウダー・フィニッシングパウダーをしっかり使って仕上げてくださいね。

 

もっと知りたい方はこちらをクリックしてね!

 

 

 

女性が悩む一つとして、毛の処理!

自分で処理しようにも、大変・・・ただ、エステサロンは高い。。。・・・と考えるのは、昔の話!今は、格安で脱毛サロンで脱毛ができます!その中で、人気箇所を格安で体験する為のツアーを考えました!もしよろければ、ご参考に下さい。

 

女性に人気の脱毛箇所といえば、、、「ワキ脱毛」ですよね。その他にも、ヒザ脱毛やビキニラインの脱毛など、毛の処理は簡単ではないのが実情。

時間はあるけど、お金を賢くセーブしたいというあなたに是非お勧めなのが、下記の体験コースツアーになりますので、是非ご参考に下さい。


ミュゼプラチナム
ワキ脱毛なら、「何回でも」「いつまでも」通ってOK!回数制限なしのミュゼプラチナム!勧誘もなく、ワキ脱毛が目的なら、絶対に外せない「超」大手の脱毛専門店!

通常全部一つのエステ会社でまとめようとすると、、、

数万円かかるメニューを格安で実施したくないですか?!

 

両脇+Vライン通い放題¥300(税抜き)今ならさらに2か所試せます。

8月のミュゼは2か所脱毛したらもう2か所ついてくる!

 

 

両ワキ+Vライン 人気の2箇所をまとめて脱毛!

 

 

初めての方限定

両脇(完了コース)+Vライン(完了コース)+好きな2か所

        満足するまで通い放題¥300(税抜き)

 

どうですか?凄くないですか?

 

ミュゼのお得情報を知りたい方はこちらをクリック

 

 

洗顔は、美肌を作るための基本ですのでその方法や洗顔料は非常に重要です。身の回りにはさまざまな種類の洗顔料がありますが、自宅で簡単に美肌になれる洗顔方法として、ベビーパウダーを使った方法があるのをご存知ですか。

 

ベビーパウダーと言えば、赤ちゃんが入浴後に使うものというイメージがありますが、大人にも効果のあるものなのです。しかも、洗顔に生かすための使い方があります。自宅で余っているベビーパウダーを使って美肌洗顔をしてみませんか。

 

ベビーパウダーについて

ベビーパウダーは、もともと抵抗力があまり高くない、赤ちゃんの肌に使うものですが、美肌を作るためのスキンケアにも活用できます。

赤ちゃんにも安心して使えますので、品質も安全と言えます。非常にお手頃なのにたっぷり入っており、コストパフォーマンスも抜群です。

 

やさしい香りが人気のベビーパウダーなのですが、香りが苦手という人には無香性タイプもあります。
ベビーパウダーは、ニキビ予防やにきび痕防止、テカリ防止、美肌効果があると言われています。

毛穴の黒ずみ解消に効果があるというベビーパウダー美肌洗顔の方法があります。

ベビーパウダーの美肌洗顔の方法

ベビーパウダーを洗顔に混ぜると、肌に優しいスクラブ効果が得られます。まず、ティースプーン1杯くらいのベビーパウダーを、洗顔フォームに混ぜて泡立てます。通常の洗顔料より泡立ちが少なくなりますが、ネットを使用すると泡立ちの問題は解決します。香りはベビーパウダーの香りになります。

 

優しく顔につけて指先を使ってなめらかに洗います。すすぐときは、少し冷たいくらいの温度で十分に洗い流してください。

洗い上がりはツッパリ感がないのに、すっきりした肌になります。

 

ベビーパウダーを泡立てる時、手のひらにパウダーと洗顔料、水を普通に混ぜ合わせようとすると、パウダーが飛び散ってしまったり、なかなかパウダーが溶けなかったりして、扱いが難しいと感じる人もいます。そんな時は、パウダーをあらかじめ容器にうつして水を加え、練状にしておくことをおすすめします。

 

洗顔後のパックもベビーパウダーで

牛乳50ccにパウダーを大さじ2杯ほど加えてヨーグルト状になったら肌にのせてパックしましょう。
パウダーが溶けるまで時間がかかります。かき混ぜて数分置いて、パウダーが水分を吸収して沈殿したら、もう一度混ぜ合わせるのがおすすめです。

 

パックは柔らかい状態なので液が垂れてくるのに注意してください。洋服などが汚れる可能性がありますので、入浴時に行うといいでしょう。ベビーパウダーを活用してパックすることで、肌のしっとり感が長続きします。

 

他にも、牛乳とベビーパウダー、はちみつを混ぜるとさらにしっとり感がアップします。
方法はベビーパウダーで洗顔した後、牛乳とベビーパウダー、はちみつを大さじ1杯ずつ混ぜ合わせます。垂れないくらいの粘りになったら、顔や首などに塗って10分放置します。

 

乾ききらないうちにぬるま湯ですすぎます。この後は、ベビーパウダーを塗るだけでも肌の潤いは保たれます。乾燥が気になる人は、化粧水やローションを軽く付けましょう。

マッサージにもベビーパウダーを

クリームやオイルをつけるとべたつくから苦手という方には、ベビーパウダーがおすすめです。サラサラな肌触りが心地よいです。

他にも、ベビーパウダーのメリットがあります。

 

ベビーパウダーは直接肌に吸収されないので白残りしないということや、少量でもサラサラ効果が得られるのでたくさんパウダーを使う必要がないということが挙げられます。

 

このようなメリットを生かして、鎖骨リンパ節や鼠径部リンパ節などのデリケートな部分をマッサージするときにいいです。粉の飛び散りを避けるためには、手のひらに少量ずつのせて手になじませてから行うとやりやすいです。

 

美肌のためには、リンパの流れをよくすることも大切です。これでむくみのない、すっきりした美肌や小顔になれます。

ベビーパウダーを使うときの注意点

ベビーパウダーは飛び散りやすいので、混ぜ合わせるときや手に取るときに工夫が必要です。また、排水溝にパウダーが溜まりやすいので、放置していると詰まってしまいます。排水溝の詰まりをこまめに取り除きながらベビーパウダーを使いましょう。

 

ベビーパウダーが肌に合わない人もいますので、肌の状態が悪くなったら使うのをすぐにやめましょう。

 

ベビーパウダーには、ニキビ予防や美肌効果、スクラブ効果などがあり、洗顔に混ぜるとその効果がより得られます。お手頃価格で手に入るベビーパウダーを活用して美肌を手に入れましょう。
 

赤ちゃんのあせもやオムツかぶれを防ぐために使う「ベビーパウダー」ですが、近年では大人の女性のスキンケアやベースメイクにも大人気!使い続けるとすべすべ肌になれると言います。主な成分や使用方法をまとめました。

 

本来は、赤ちゃんのあせもや肌荒れを防ぐために使用するベビーパウダー。主な原料は「コーンスターチ」と「滑石(かっせき)」です。

 

ベビーパウダーが良いとされる理由

ベビーパウダーの主原料は、メーカーや地域によって若干違いますが、主にトウモロコシから取れる植物デンプンであるコーンスターチと、滑石(かっせき)という水酸化マグネシウム等を含む鉱石(こうせき)であるタルクです。最近では、それを基本に、保湿成分や安らぐ香りなどが加えられ美容に効果的になっているのです。

 

(1)コーンスターチの力

コーンスターチもタルクも非常に粒子が細かくお肌に対して当たりも優しい粒子です。コーンスターチに関してはその微細な粒子が高い吸水性を持っているのです。毛細管現象という物理的な作用によって水分を吸い上げ余分な水分を吸着し、乾燥傾向になると水分を放出してくれるのです。

 

(2)滑石の力

コーンスターチの力で吸湿してくれた後、更に滑石の粒子の間にできる隙間を通って水分が蒸発し最適な水分バランスをキープしてくれるのです。滑石はその名の通り、皮膚表面を均一にしてくれ皮膚同士の摩擦を少なくすることによって、あせもや肌荒れを防いでくれます。

 

ベビーパウダーの裏ワザ3つ

(1)フィニッシュパウダーとして使おう

リキッドファンデの後に通常はフィニッシュパウダーを使用しますが、ファンデーションと同じくらいお値段が張りますね!もともとフィニッシュパウダーは、油分を吸着してテカリを防ぐという目的の為に使用します。ですから、皮脂を吸着し、さらに滑石の効果でお肌の表面を均一にするベビーパウダーの働きがマッチするのです。

 

(2)チークの後に使おう

赤ちゃんの様なピンクの頬、お人形さんの様なふんわりした頬に憧れますよね?

チークを濃く入れた際に、ベビーパウダーでぼかしてみましょう!するとベビーパウダーがうっすらとのる事でベールを纏ったようなふんわり頬になれるのです。是非お試しください。

 

(3)ファンデーションとしても使おう

化粧下地もしくは、日焼け止めの後にベビーパウダーを乗せ、ファンデーションの代わりにしましょう。

ファンデーションよりはカバー力は落ちますがとっても自然な仕上がりなうえに、薄づきなのでお肌への負担も少なめです。

 

ベビーパウダー選びのポイント

以前ベビーパウダーの原料である滑石に不純物として石綿(アスベスト)が混入していたという事件があった為、現在日本の政府では基準を設けています。

ですから、国内で製造販売されている主なメーカーのベビーパウダーは、安全性を確認したタルクを使用していますので不要ですが、海外製品を購入するときにはしっかりと成分や原料へのこだわりなどをメーカーのホームページなどでチェックする必要があります。

 

いかがでしょうか?コスパも抜群な最強アイテムベビーパウダーの裏ワザ3つをご紹介しました。是非明日から普段のお化粧に取り入れてみては?

テカリ知らずのサラサラ美肌を目指せますよ!

 

FC2ブログへ

【SPF】
SPFとはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数とも言います。
UVB波の防止効果を表す指標です。


紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したものです。


SPF30の日焼け止めを利用した場合、赤い斑点が現れる時間を30倍に延ばすことができるということになります。


具体例でいいますと、赤い斑点が現れるまでに20分程度かかる人がSPF30の日焼け止めクリームを塗った場合、20×30 = 600分。約10時間程度の日焼け止めの効果が期待できるということになります。

 

現在の日本では、SPFの上限は50+となっています。測定方法に限界があるため50以上の数値は信用性が低いと言うことで上限が設定されました。しかし、実際にははSPFが30以上の製品の効果には代わりがないのが実状のようです。

 

【PA】
PAとはProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数とも言います。

UVA波の防止効果を表す指標です。


SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
PAは、日本化粧品工業で効果により、次の3段階に分けています。


   PA+ :PFA2以上4未満・UV-A防御効果がある。
   PA++ :PFA4以上8未満・UV-A防御効果がかなりある。
   PA+++:PFA8以上・UV-A防御効果が非常にある。

 

【SPFとPAに対する注意点】
PAとSPFは化粧品を1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値となります。日焼け止めを正規の量塗った際、思ったよりも白くなるため、薄めてしまうことがよくあります。


しかし、それでは日焼け防止効果も本来の効果を発揮しませんし、SPFやPAの高い日焼け止めを使っていても、日焼け止めの効果を十分に使えないでいることになります。


また、夏の暑い日などは汗で日焼け止めが落ちてしまうこともありますので、こまめに日焼け止めを塗ることが必要です。

 

PAやSPFの高い日焼け止めは、紫外線に対する効果は大きい反面、肌への負担も大きくなります。PAやSPFの高い日焼け止めは海水浴や屋外でスポーツをする場合だけに使用し、日常生活であまり日に当たらない場合には、PAやSPFの数値の低い日焼け止めを使うといった、使い分けをする必要があります。

 

紫外線A波(UVA)>シワやたるみの原因に

紫外線A波は肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだします。すると、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。

 

紫外線B波(UVB)>シミやそばかすの原因に

紫外線B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします。肌表面に発生した活性酸素は、紫外線を浴びなくても過剰なメラニン色素をつくり、やがて色素沈着となりシミやソバカスの原因に。別名「レジャー紫外線」とも言われます。

 

紫外線C波(UVC)>皮膚病の原因に

B波より有害な紫外線です。通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によって地上まで届いてしまうことが心配されています。

日焼け止めは紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)をカットするものです。

 

FC2ブログへ

 

そもそも、肌に良い化粧品ってどんな化粧品?

 

化粧品そのものの「価値」とその化粧品を使ったことにより
得られる「効果」との二つに分けられると思います。

以下の内容が揃っていれば納得ですよね。

  価格が安い  : 毎日使うものだから安いほうが良い。

 安全であること : 肌によくないものが入っていては何にもならない。

手に入れやすいこと: 誰でもどこでも手に入るものが良い。

科学的裏づけの有 : 配合成分が肌に有効であることが科学的に
           証明されている方が安心。

 

良い化粧品を使った時の効果って何?

 

水分保持力が良い
→肌の潤いは水分の量で決まる。

皮膚呼吸や排泄作用を妨げないもの 
→鉱物油で出来た製品は、皮膚呼吸を妨げ、汚れも排泄できない。

弱酸性のもの
→健康な肌は弱酸性。

肌に良い成分を多く含むもの
→有効成分が多く含まれているもの。

紫外線の害を妨げるもの
→UVケアに有効であるもの。

活性酸素について
→抗酸化対策が出来るもの。

 

まずは自分の肌のタイプを知ってみましょう。

 

自分の肌タイプに合わせたケアを行うことで
老化を遅らせ、健康な肌をキープすることが出来ます。
ご自分の肌の質を知ることがとても大切です。

肌質のタイプは:

ノーマルスキン(普通肌)

「赤ちゃん肌」の条件に合った理想的な肌。

ドライスキン(乾燥肌)

皮脂の出かたが少ないため、肌の表面の皮脂膜が
うまく作られず、水分も不足しているような肌。

 

オイリースキン(脂性肌)

普通肌の人に比べて皮脂の出かたが2~3倍多く
肌が脂でテカテカしているような肌。

 

センシティブスキン(敏感肌)

皮脂の出かたが極端に少なかったり
肌の抵抗力が非常に弱い人の肌。

 

その他

Tゾーンは脂性肌だが、それ以外の「ほほ」などの
部分は乾燥肌であるなどの「混合型」の肌。

などに分けられますが、最も望ましいのはノーマルスキン(普通肌)です。

自分の肌のタイプの知り方。

石けんで顔を洗ったまま寝て、翌朝の肌の様子を見る。

しっとりしている ⇒ 普通肌(ノーマルスキン)
脂っぽい ⇒ 脂性肌(オイリースキン)
カサカサしている ⇒ 乾燥肌(ドライスキン)と分けていいでしょう。
 

肌質の違いは角質の水分量を保つ働きのある
「皮脂」と「セラミド」という大変重要な成分にあります。

 

「 皮脂 」とは?

角質層の表面をコーティングして、角質層の乾燥を防ぐ働きをする。
外部からの異物の侵入を阻止する。
ワックスのような役割も持っていて、ぶつけたり、擦ったりといった
物との接触の時、滑らせて損傷を「 緩和する 」働きもあります。

 

「 セラミド 」とは?

角質細胞の間を埋める細胞間脂質を構成している物質のひとつで
角質層に水分維持の働きを持っている。
水と油が交互に層状に並んだ構造をしていて乾燥した環境でも一定量の水分を脂質間に「 つなぎ止める 」働き。

 

この二つの成分が無いとどーなるの?

皮脂とセラミドのバランスがとても重要です!
量が多すぎると「脂性肌」になり、少なすぎると「乾燥肌」になります。
皮脂・セラミドの量に富んでいるのがオイリースキン
皮脂・セラミドの能力が小さいのがドライスキンという事になります。

従って、化粧品は肌のタイプに合わせて選ぶ必要があります。
女性の場合、皮脂・セラミドの量は年齢によって変化します。
個人差はありますが、25歳ぐらいから少しずつ皮脂・セラミドの働きが低下していきます。
まさしく25歳はお肌の曲がり角であるわけですが…


皮脂の分泌、セラミドの量は30歳から40歳になるとさらに減少し、
更年期を境に急激に減っていきます。

 

お肌のお手入れの基本

肌のためのケアはいろいろありますが
基本となるのは「洗う」「整える」「補う」という
3つがポイントです。  

 

FC2ブログへ

 

 

 

UVカット化粧品

 

紫外線散乱剤として含まれる、チタン、亜鉛の酸化物やケイ素、アルミ、鉄などの無機成分や、紫外線吸収剤として含まれる、ベンゾフェノン(環境ホルモンと指摘されています)などは、UVB波を防ぐ効果はありますが、素肌に相当な負担をかけますので、ターンオーバーを正常に保つということを考えますと本末転倒といえるかもしれません。

 

UVカット化粧品は、色黒になることは防げても…

肌の老化は確実に進めてしまう!!!

 

私達ができる有効な手段

 

素肌を紫外線に直接さらさないということではないでしょうか。
あるいは、洗濯物を干すのは10時までに済ませる。

 

お買い物へは15時を過ぎて出かけるなど生活リズムのちょっとした工夫が美しい素肌作りの近道になるのかもしれません。


それから、地味ですが帽子や日傘の活用は思いのほか効果があるようです。


 

 

素肌は決して28日おきに新しく生まれ変わっている訳ではありません。

私達の素肌の細胞は、実は毎日毎日生まれ変わっているのです。
その細胞一つ一つの寿命が28日だと言われているのです。

 

28日周期、ターンオーバーのプロセス

 

1.基底層

新陳代謝の出発点は表皮の一番底の部分「基底層」の細胞分裂からはじまります。
この基底層は、ケラチンやメラニン色素が生成されるケラチノサイトとメラノサイトという細胞から構成されています。 このケラチノサイトから分裂した細胞が、すぐ上の有棘層へ上がっていきます。

 

2.有棘層(ゆうきょくそう)

この有棘層では、いらない成分を分解し形がだんだん偏平になっていきます。

 

3.顆粒層(かりゅうそう)

この有棘層では、いらない成分を分解し形がだんだん偏平になっていきます。

この顆粒層では、素肌のうるおいの決め手ともいえる、NMFや細胞間脂質を生成しています。
 

ここまでのプロセス
1.基底層 ⇒ 2.有棘層 ⇒ 3.顆粒層
で、約14日間かかると言われています。

 

4.角質層

ターンオーバーもいよいよ大詰めです。
この角質層に達した細胞は核の無い状態になっています。 つまり、これ以上分化しない生命力の無い細胞になってしまい、 このような状態になることを「角化」といいます。
角質層は水分の貯蔵庫であり、その表面は皮脂腺から分泌される脂分と汗腺から出た汗とが混じり合って(乳化)できた皮脂膜のバリアーのおかげで、みずみずしい状態を保っています。

この角質細胞は約14日間でアカとなって剥がれ落ちていき、28日に及ぶターンオーバーは終わりを迎えます。

表皮の厚みは約0.2mmといわれ、角質層自体の厚みはその10%程度だと言われています。

うるおいのある美しい素肌を維持していくには、規則正しいターンオーバーが繰り返されることと、この角質層に充分な水分が含まれている必要があります。

 

ターンオーバーを正常に保つポイントとは?

1.ターンオーバーが活発に行われる時間帯

午後22時~午前2時。一日のうちでこの4時間が、最もターンオーバーが活発になるといわれています。
この時間帯に、ターンオーバーを妨げるような行為をしていると、素肌の老化を早めてしまいます。

具体的にいいますと、この時間帯に
1.化粧(特にファンデーション)をしたままで肌に負担をかけている
2.食事や運動など、ターンオーバー以外のことでエネルギーを使っている
3.体内のビタミンを破壊する喫煙や水分を吸収する飲酒をしている
というようなことをしていると正常なターンオーバーは行われません。

この時間帯に合わせて睡眠をとるような生活のリズムが素肌にとってもっとも良いということになります。

 

2.その時間帯までにしておくこと

角質層に必要なのは「水分」で、角質層に不要なのは「油分や汚れ」です。
つまり、ターンオーバーが活発になる時間帯までに洗顔でメイクや汗などの汚れを落とし、化粧水でたっぷりと水分を補給する事が、ターンオーバーを正常に保つポイントであるといえます。

 

3.ターンオーバーの周期を早める紫外線

表皮が紫外線に当たって傷めつけられると、細胞は早くこれを治そうとしてターンオーバーの周期は早くなります。 
周期は早ければいいというものではなく、突貫工事で進められたターンオーバーからは正常な細胞が生まれず、本来ならアカとなるはずのメラニンが表皮に残って(沈着)してしまいます。

 

紫外線に当たるとシミやソバカスなどができてしまうのはこのためです。
ちなみに紫外線がもっとも強くなるのは…午前10時~午後15時の時間帯
春先から夏にかけて(一番強いのは6月下旬ごろ)といわれています。

 

FC2ブログへ

 

高いから必ず良い訳ではない。

 

高い化粧品だからと安心せずに、成分表を見てみて下さい。
自分の目でしっかり見てから、化粧品を買うのがポイントです。

 

「安い化粧品、化粧水でも良いものはある。」

 

最終的に、美容はお金ではなく、持続。
お金無しでは、持続しない事をやり始めてはダメ。
自分の予算に合った、持続できるものを買うこと!
それが、美への第一歩になると思います。

 

有名芸能人が買っているものに執着しすぎない。

 

必ずしも良いものとは、限りません。人それぞ肌質も全く異なります。
「芸能人も使ってるし、人気だから」などと言う気持ちに流されないように。

よく見て、よく知り、買うことから始めて下さい。

 

2週間キットなどで、お肌の調子を見てから本品を買う。

 

いきなり、高いお金を出して本品を買うことは、ありません。
「2週間お試しなどの無いお店では買うことはない」と言っても過言ではありません。
きちんと、自分の肌に合った物を使うことをオススメします。

 

FC2ブログへ

「無添加」と「オーガニック」の違いって知ってますか?

 

英数字

・BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)★★★ 酸化防止剤
皮膚炎、過敏症を起こすことがある。
アレルギーのほか血小板の機能障害や脱毛、変異原性などの報告も。
発ガン性の疑いあり。

・BHA(ブチルヒドロキシアニソール)★★★ 酸化防止剤
動物性の油の酸化防止にすぐれ、化粧品全般に作用。
毒性は比較的弱いが、発ガン性も疑いがあり、環境ホルモン物質との指摘も。

・DEA(ジエタノールアミン) ★★★ アルカリ剤
脂肪酸と反応させ、乳化剤として用いられる。
用途や性質はトリエタノールアミンと同じ。目や皮膚、粘膜を刺激する。
皮膚から吸収され肝臓や腎臓の障害が起こることも。発ガン性の疑いあり。

・DIPA(ジイソプロパノールアミン)★★★ アルカリ剤
化粧品の酸性度を調整するために用いられるが、皮膚障害が起きることがある。
保存剤、防カビ剤としての働きもあり、あらゆる種類の化粧品に使用される。

・DMDMヒダントイン
(1,3-ジメチロール-5,5-ジメチルヒダントイン) ★ 防腐殺菌剤
さまざまな化粧品に使用。毒性は比較的弱い。

・EDTA(エデト酸およびその塩類) ★★ 金属イオン封鎖剤
ミネラル分による変質を防止する。
ほかにも酸化防止、変色防止、殺菌、石けんや化粧水を透明にするためなど
多くの化粧品に使用。皮膚、粘膜、目を刺激し、アレルギーを誘引する。

・N,N-メチレンビス
[N`-(3-ヒドロキシメチル-2,5-ジオキソ-4-イミダゾリジニル)ウレア] ★防腐殺菌剤
各種化粧品に使用される。毒性は低いが人によってはアレルギーを起こす場合がある。
(別名イミダゾリジニルウレア)

・PG(プロピレングリコール)★★保湿剤
グリセリンに似ているがさっぱりとして感触が良いためクリームや乳液などに使用。
乳化剤、溶剤、殺菌剤としても用いられる。接触性皮膚炎を起こすことも。

・PEG(ポリエチレングリコール) ★★★界面活性剤
乳化剤としての働きもあり、クリーム、乳液、石けん、シャンプーなどに使用。
毒性は比較的弱いが、不純物には強い毒性があり
発ガン性、発ガンを促進する作用が報告されている。

・TIPA(トリイソプロパノールアミン) ★★★ アルカリ剤
化粧品の酸性度を中和させるために使用。
脂肪を取り除く作用があるので、皮膚が乾燥し、ひび割れや肌荒れを起こすことも。

・TEA(トリエタノールアミン)★★★アルカリ剤
化粧品全般に使用。石けんや界面活性剤の原料として、また保湿剤として用いられる。
皮膚から吸収されアレルギー症状を起こしたり、肝臓や腎臓を損傷することがある。
発ガン性の疑いあり。

・青色○号、赤色○号、黄色○号、アゾ色素、キサンチン色素など ★★ 着色剤
タール色素。発ガン性、変異原性があるものが多い。
アゾ色素、キサンチン色素には特に強い毒性あり。
赤色202号はよく使われるが、アレルギーを起こす確率が高い。

上記の通りです。

 

オーガニック、無添加…だからこそ

高いから必ず良い訳ではない。

 

高い化粧品だからと安心せずに、成分表を見てみて下さい。


自分の目でしっかり見てから、化粧品を買うのがポイントです。

 

つづきは次回・・・

 

FC2ブログへ