トイレトレーニング最後の砦 | 我が家の場合〜5歳からのABA

我が家の場合〜5歳からのABA

11歳自閉症児の長男と7歳長女、2児のママです。
ABAに出会い、人生変わった我が家。
2024年2月1日、札幌にABAに基づいた個別療育の発達支援事業所を夫婦で開設。
普段の生活から思いつきで書いてるこのブログ。
とりあえず我が家の記録です。

おしっこのトイレトレーニングはトークンの効果もあり、前回までのブログの通り成功していたのですが

💩がトイレでできないあせる

 

よく子供は💩する前、兆候があると言うのですがあっちゃんて、ものすごくわかりにくい子でした。

気づいたらもう終わってるショック

大抵は、においで気づくといった感じでした。

本人もABAで介入したトイレトレーニングをしてからは、モチベーションも上がっていましたので、

あっちゃんもおまる、トイレでしようと努力はするんです。

この時はじめて気づいたのですが、今までおむつで自由な体制で💩していた子にいきなり、座ってこの場所で出しなさいと言っても力の入れ方が難しいんですよね。

 

あっちゃんがはじめておまるで💩に成功した時にはとても変わった体制で成功しました。

おまるの赤丸の部分に足をのせ、おまるの上で和式トイレでするようなフォームを編み出したのですガーン

この方法は、トイレでも行いトイレの便座にのぼり、和式トイレスタイルをしていました。

はじめのうちはどの体制でもトイレでできるならいいかと思っていましたが、やはりこの体勢では疲れる?のか、こっそり隠れてパンツでしてしまう事も多々ありました。

一進一退ぼけー

子供にとって💩をするのは、足の踏ん張りもポイントになってくるようです。

はじめは我が家のトイレで使っていたのは持つところのついた補助便座でしたが足が宙ぶらりんになってしまうと出しにくいようでしたので、途中で足台に変えました。

こんな努力を重ね、あっちゃんが以後失敗なしでおむつ外し完了!と言う事件が

2018年6月起こりました。

 

パパとママは学生時代同じ学校で過ごし、共通の友達が多く、コロナの影響でここ2年ほど行けていませんが毎年春には5,6家族集まり一泊旅行をします。

その年は、コテージを2棟借りバーベキューをしました。

その家族の集まりにはあっちゃんと同級生の子が3,4人います。

ずっと近くで遊んでいる幼馴染もいます。

その子たちはその時期、もうおむつ外しは完了していました。

 

みんなでバーベキューをして食事も終わり片づけをしていた時、あっちゃんは💩を失敗してしまいました。

下を向いて暗い顔をしているあっちゃん。

異変に気付いたママはみんなに気付かれないように確認しにいき、すぐにコテージの中に連れていき「大丈夫だよ」と声をかけて着替えをさせ皆には気づかれなかったのですがこの時、恥ずかしいと思ったんでしょうね。

これ以後のあっちゃんはすごかったです。

隠れて💩する事がなくなり、気づけば2018年6月6歳で、トイレトレーニングを完了する事ができましたお祝い

 

この時、ABAをはじめてから4カ月の事でした。

 

もう一つ加えると6歳と言う年齢のせいか、昼のおむつが外れると夜のおむつも同時に外れ、これまでに昼と夜の失敗はほとんどありませんでしたイヒ