水は生命の源。砂漠には川がない。水がない。究極の選択問題として、目隠しされて砂漠の真ん中に置きざれた集団にあなたが居たらどのようにして生きて帰るか。
移動手段は徒歩。地図もなし。携帯電話は勿論なし。
太陽を基準にして自分の位置を仮定して歩くとか。水の匂いがする方向
に歩く。適当に第一歩が出た方向歩く。誰かが助けてくれるまで待つ。といろいろな回答がある。このような究極の条件では行動の判断基準はあいまい。
興味ある回答に運の良い人について行くとあった。なんとなく納得できる。
砂漠には生き物がいるところがある。アブダビは50度を超える暑さ。湿度は100%にもなる。冷房の効いた室内の窓から外は見えない。滝のように流れる凝縮水の滝。
高湿度の空気が内陸の砂漠奥に深く到達する。夜には温度が下がると植物や動物に水が凝縮する。(露点:露が出来る)この水で生き物生態系が維持されている。
「砂漠は生きている」は映画のタイトル。
さて、水は生命を育み、人間は水があれば、48時間以上に生き抜くことが出来る。
ここで水の恩恵は皆が知っている。水の力を知る必要がある。
かちかちやま狸と同じでお尻に火傷を負った。余りにもヒリヒリするので、救急車を呼んだ。
意識はあった。病院でなく救急医療センターに搬送された。当直は外科医師。救急措置はして翌日外科を診察。火傷2との診断。1か月通ったが毎日包帯を自費で購入。夜は寝れないほど
の痛み。我慢できずに皮膚科い行った。皮膚科の医師はあきれるように「薮医者」と、緊急入院の措置を取った。火傷3程度。死んだ皮膚を摘出する痛さ死ぬより怖かった(?)。部分麻酔。
痛いと叫んだ。皮膚はまだ生きている。手探りの出術だった。幸い敗血症に成らずに火傷の痛みの改善された。入院は3か月を超えた。
この「薮医者」に対して「薮患者」と反省。大やけどの時は救急車を呼ぶ間も水風呂に入り、風邪をひいても皮膚の保全を図る基本措置を忘れた。
水タオルで患部を冷やす程度の措置しかしなかった。水風呂に最低30分は入る。この初期動作は不可欠で、救急搬送される発作とは異なる。早く医者の措置も必要であるが。
最大の間違いは大やけどを外科医が診せた点である。皮膚は皮膚科の専門医が見ること。敗血症に成らずに済んだ外科医には感謝しているが。
4か月の治療期間は長い。仕事はすべて断るなど人生の転機の一つとなった。「水風呂」
に30分の時間がその分かれ道であった。
今大型台風に日本は襲われている。気象庁の予報能力は向上した。報道を通じて避難を呼びかけている。また公共インフラは計画運休を導入して未然の被害を防止を呼び掛ぇている。
水の恐ろしさを知る事例。高水圧の水を下水配管に送水すると下水配管はきれいに掃除が出来
る。超高圧水は金属板をきれいに切断できる。
水の圧力はパスカル(Pa)を使う。1気圧は0.1メガパスカル。国際単位に昭和人にはなじみがない。水を超超高圧は200MPa 以上。
工業分野の水は冷却に欠かせない。日常生活の水以外にも水の利用は限りない。
水を怒らせると洪水になる。川の決壊は広く家が破壊される。がけ崩れも起こる。水は形もなく
自在な存在。うつろな人生を例える鴨長明の優雅さがある、反面 破壊王となる。
自然災害の納得できる避難は運のよい人のところに駆け込むこと・・??
水に感謝、そして恐れる。
de 非宇宙人