on/offの世界 | ab5fcのブログ

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段接奇譚は勝手な造語。 書きたいことと表題が合わずに間に合わせのことば。

それで考えたのが 「on/off の世界」。

 

パソコンはon/offで作成されたプログラムによって機能するので、off 断、on 接 と表現。

表題としては分かりにくい、すなおにon/off の世界の方が分かり易い。

 

人間のやる気にはon.off がある。何か気分が良いと「やる気モード」が出てくる。嫌なことが

あるとoff モードとなる。昭和時代派はその気分にお構いなしで全てon モードで行かないと

 

落ちこぼれてしまう。やる気よりやれる気。

やる気にはチョットしたテクがいる。アメリカ人は「No」であるが、「Yes]と言う。次が

 

大事。「条件闘争」に持ち込む。私の先輩に我流を通す人がいる。お誘いを受けた。東京で会おうと。本心はめんどくさい。行きたくない。利害関係はない。だがYesと答えた。彼の中には

 

自分の都合を含めて全面的にyes しか頭には残らない。1通のメールが来た。場所、時刻、参加者など、返事は出した。別の予定ならOK、しかし話が進んでいたようで、二日前に確認の電話

 

が来た。すでにメールで指定された日付は無理なので、別の日を提案しておいた。このメールは無視されていた。思い通りにならない不機嫌さが伝わってくる。承諾を得て進めていたとか

 

、日にちは相手に伝えているので変更はできない。悪態もどきを言い放って電話が切られた。

 

それ以来連絡は途絶えた。多分2年くらいしたらまた突然メールして来るだろう。目線の高い人が陥る欠点。相手の立場を考慮していない・・・考慮する必要がない・・生き方の人。

 

親が立派で旧帝大の学長をしていた。彼も有名大学卒業。会社では組織から外されて個室を与え

られ、評論に徹し会社を辞した。仕事は一緒にしたことはない。

 

それでも彼の生き方は評価している。協調性のない人生は日本人には受け入れられない。かれはアメリカで生まれて自分の好きなことを行えば、大きな仲間を得たかもしれない。

 

アメリカになぜ帰化したのかの問いに対するノーベル物理学賞を受けた真鍋淑郎博士時のユーモアに満ちた回答。

 

Off の世界は断絶の世界。変なストレスは生じない。on の世界は接続の世界。たまにストレスを感じるが、ストレスは自分を成長するエネルギーに変換する。

 

心地よいストレスに変換するには日ごろからお題目を唱えよう。ご先祖様曰く「今日の反省明日への勝利」。今日は御流しの日、この言葉を残して語御先祖様は仏の世界に帰った。

 

(新暦のお盆)

 

一歩でも前に行く「やる気」を出すためにNoは言わない。「出来ない」「したくない」「好きでない」「めんどう」「疲れた」「腹が立つ」「気分が悪い」「ムカつく」「頭に痛い」

 

「無礼」「無常識」ネガティブな言葉は直ぐに思いつく。Positive な言葉がすぐ出てくるように

考えよう。「今日の反省明日への処理」

 

末尾ですが No を言う人は良い人ばかり、好きです。また素敵な人かも。

 

de 非宇宙人